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第2章俺の初めての仲間との冒険

前回、新しく仲間に加わった、「シュルン」「ユミル」「ラミュ」と宿に泊まった。


「すげぇこの宿デカ過ぎるだろ!」ミナが案内してくれた宿はとても大きく凄くお高そうな所だ。

「煌夜さんっ!とてもいい所ですねっ!」ミナが俺に寄り添って言ってきた。「そうだな凄いなここ」ミナと会話していると、いつの間にかシュルンが近寄って来ていた。

「ん?どうした?シュルン」「あのさ煌夜部屋割りどうする?」シュルンとは宿に向かう途中から俺の呼び方は呼び捨てになっていた。まぁ別にいいやと思いそのままだ。「あぁそうだな部屋割りどうしよう」まぁ取り敢えず各自一部屋でいいだろう。

「そうですねー部屋割りはミナと煌夜さんが一緒であとはご自由に、これで良いですよね?」「えっ?」俺とミナが同部屋?そんなの夜・・・あぁあやめろ俺何考えてんだ。

「いや俺とミナも別々の部屋でいいよ」「うんうん」シュルン、ユミル、ラミュが大きく頷いていた。

「ミナは煌夜さんと同じ部屋がいいですぅ~」その時、ラミュが言ってきた。

「じゃじゃあ私達も煌夜と同じ部屋にしなさいよ!」

何でそうなった!

「え?皆さんも煌夜さんと同じ部屋がいいんですか?」

「そんなのぜっーーたいダメです!煌夜さんは私のパートナーなんですっ!」何か言い争いが始まった。



何だかんだ話し合った結果、各自別々に部屋を借りる事になった。

その後夕食をみんなと食べ、風呂に入り後は寝るだけになった。

「はぁ~今日は疲れたな、もう寝よう」(コンコン)

「ん?誰だ?」「あ、あのー煌夜さん?」訪ねて来たのはユミルだった。「何か用か?」「いや、あ、あのー頭をポンポンってして貰えませんか?」はっ?えー俺が女の子の頭を!でも何で俺に。まぁそれぐらいはしてやるか。

「ほいポンポン」「あっ、ありがとうございます!」ユミルは少し頬を赤く染め、嬉しそうに帰って行った。

10分後またドアをノックされた。「次は誰だ?」シュルンとラミュだった。

「2人ともどうした?」少し怒ったような顔をしていた。

「ねぇ!煌夜、私達にも頭ポンポンしなさいよ!してよ!」みんな揃って何なんだよ。まぁ嬉しいけど。風呂上がりのためかシャンプーのいい香りが漂う。

「ほいポンポンこれでいいか?」「いいわよ、ありがと」2人も頬を赤く染めながら帰って行った。


「さぁ俺も寝るか」そして俺は部屋の電気を消し眠りについた。





ん?ベットの中に少し違和感があった。

「うわぁ!ミナじゃないか!どうしてここに」

「あっ煌夜さん一緒に寝ましょうね。」その後俺は部屋に帰ろうとミナに促すもミナは帰らず、ずっと俺の横で可愛い寝息をしながら寝ていた。

「あっ煌夜さん寝たかな?よーし!チュッ」ミナは煌夜の額にキスをした。そして煌夜の手を握り眠りについた。

遂に第2章です!ここからは冒険がようやく始まります!

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