・ミナ
前回、ミナからある人を倒して欲しいと言われ俺はそいつを倒すための練習?修行を始めた。そして森で赤い熊に襲われ俺は一撃で仕留めた。
「え?・・・1発」俺は訳が分からなかった。俺の二倍以上の大きさの熊がたった1発で・・・
「流石ですっ!煌夜さんっ!」「あっあぁ」俺は1つの質問をミナに聞いてみた
「俺は何でこんなに強いんだ?ミナ」少しの沈黙がありミナが笑顔で答えた
「それは煌夜さんのもともとの力ですよっ!」
そんな訳はない何故なら俺はただの高校生だからだ
「そんな訳ないだろミナあっやっぱりこれは夢だからか?」まだ俺は夢と思って聞いてみた。
「いいえだからここは異世界ですよ?正真正銘ここは煌夜さんの前居た場所ではありませんっ!」そうかじゃあ本当にここは異世界なのか・・・もう帰れないのかな・・・そんな不安も出てきた
「ミナ!」「はいっ」「俺はもう元の世界には帰れないんだよな?」「えっ?帰れますよ?」えっ帰れるのかよでも正直こっちにもまだ居たいしなまだ帰らなくてもいいか
「煌夜さんはやっぱり帰りたいのでしょうか?」
「いやまだミナも助けてないしな、まだ帰らないよ」
「流石煌夜さんっ!かっこいいですっ」俺はその笑顔に魅とれてしまった。
「そう言えばあっちの世界はどうなってるんだ?」素朴な疑問をぶつけてみた
「煌夜さんの元の世界は時間が止まっていますから心配はしなくても大丈夫ですっ」なるほどならこっちにどれだけ居ても大丈夫か。
「で何で俺はこんなに強いのか?」
「それは私の加護のお陰かも知れませんねっ!」
「加護?」「はいっ!実は私隠していた事があって・・・」
読んでくださりありがとうございます!