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・初めての戦闘

前回、異世界に飛ばされ、ミラルミドと言う所に来た。



「そう言えばミナ」「はいっ何でしょう?」「助けてって言ってたけど何を助けて欲しいんだ?」ここに来たのも本当に気になるが焦らず一つずつ質問していこう。



「この世界を救って下さい!」




「え?」



「無理無理無理!俺はただの高校生だぞ?後まさかとは思うが俺は異世界に来たとかは無いよな?」


「そうですよここはファルラスアと言う惑星です!」

聞いた事もないな俺は本当に異世界へ?な訳ないか夢かな?そんな漫画か小説の主人公でもない俺がただの高校生がな?

「どうしました?具合でも悪いですか?」

「いやいや大丈夫。で世界を救えと言われても何すればいいんだ?」「ある人を倒して欲しいんです」おぉキタキタだいたいゲームとかでも魔王倒したらクリア的な奴かさぁどんな奴だぁ?夢だと思うとやる気が出てきたぁ!

「おいミナ早速そいつを倒しに行くぞそしたらミナは助かるんだな?」「はいっ!でも・・・」「でも?」

「多分今のままだと勝てないと思います・・・」そうか俺も少しぐらいは成長とかしないと楽しくないか。

「よしモンスターでも倒しますか!」俺は勢い良く走り出し草原を駆け抜け森の中に入った。「ミナ付いてきてるか?」「はいっ、少し疲れました。」流石に俺も興奮して無我夢中で走ったから疲れたな。 (ぐぅ~)

「あっお腹減ったなぁ」 「それならこれをどうぞ?」

ミナからパンの様な物を渡された。

「何だこれミナ」「それはモーフといってこの村でよく食べられる物です」「そうかじゃあ有難く頂くよ」一口齧ると(かじると)「うまっ!日本にはない味だなぁ」

「気に入ってくれてよかったですっ!」やっぱりミナの笑顔可愛いなぁ。

モーフを食べ終えようと最後の一口を口に運んだ瞬間物音が聴こえた。咄嗟(とっさ)に危ないとミナを抱え横に避けた。

『グガァァ』恐ろしい唸り声をした赤い熊が木を投げつけてきた。

俺はミナを守ろうと熊の鼻に1発パンチを入れた。「おりゃぁぁぁ」赤い熊は一撃で倒れた・・・

読んでくださりありがとうございます!少しずつ主人公の力が見えてきましたね(笑)

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