表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

・煌夜の力

前回、残りの11人の大天使の所へ向かおうとした。すると道中ダスモルという7mぐらいあるマンモスみたいなのに襲われそうになり魔法を使い一撃で倒した。



「それにしてもさっきの魔法凄かったわね」おぉっとラミュに褒められるとは。

「そうだなラミュ俺自身も思ったよ」俺も魔法練習の時にも驚いたが改めて敵に向かって撃つと臨場感溢れて凄かったな。

「やっぱり流石ミナの煌夜さんですねっ!」おいおいミナのってただのパートナーだろ?まっ悪い気はしないからいいか。

「あら?いつからミナのモノになったのかしら?」

「でも決してラミュちゃんのものでもないからね?」

「何言ってるのユミル、ユミルのものでもないから?」

おいおい何か喧嘩が始まったぞ、でもこれはこれで嬉しいな。てかユミル、ラミュちゃんって言ってたんだ、可愛い。

「まぁまぁ俺はみんなと仲良くしたいから。」

「煌夜さんはいいですよね!自由で!」とユミル。

「本当そうよ!」とシュルン。

「まったく腹が立つわね!」とラミュ。

「そうですよっ!煌夜さん!」とミナ。

えっミナまで・・・

「あっ何かごめんなさい。」

「あっ煌夜さんを謝らせてしまいましたね。」

これは「ごめんなさいです」

「いやいやとても嬉しかったよ」

「ちょっと何勘違いしてるのっ!煌夜!」ん?俺何か間違ってたかな?「ラミュ俺何か間違ってたかな?」

「いいわよもう・・・」ラミュの表情はどこか恥ずかしそうだった。

「あっ!そう言えば煌夜さん!」「ん?どうしたユミル?」ユミルがとても愛らしい顔で俺の名前を呼んできた。

「煌夜さんのページって何ですか?」「あと固有スキルとかどんなのが付いてるんですか?」あぁそう言えばゲームとかでも冒険者ってスキルとか付いてたよな。俺はどんなのが付いてるのかまだ確認した事は無かったな。てかまだ異世界生活2日目だし。

「で、ページって何だ?」さっきユミルがページとか言ってたよな何の事だろう。

「それはミナが説明をっ!」「おう頼む。」

「ページとは各冒険者が持つ力やリームの量やリーム力が載っている物です!」

「で、どうやってそのページを見る事が出来るんだ?」

「それはまず、手を上に掲げて、目を瞑り力を集中させると現れますよ!」なるほどやってみるか。

そして煌夜は力を集中させページを出現させた。

「おっ出て来た!ん?何か長くないか?」「何これ!長過ぎるでしょ!」「やっぱり長いのかこれ?シュルン」

「当たり前じゃない煌夜私のページの10倍くらいあるわよ!」そのページはとても長く魔法やスキルの説明が書いてあった。

「まぁでもこれはミナの加護のお陰だよ!」ミナに感謝の気持ちを持ちミナの顔を見て言うと、ミナの顔も、とても驚いていた。「あれ?ミナどうした?」「幾ら私達大天使の加護でもこんなにページは長くなりません・・・」

「え???何でじゃあ長いんだ?」「全く分かりません、あっもしかしたら・・・何でもありませんっ!」

「何よ教えなさいよっ!ミナ!」ラミュがとても知りたそうにミナに問いかける。「ええぇじゃあ女性陣にだけお教え致しますねっ!」「おいおい俺は駄目なのか?」これは俺のページなのに・・・

「はいっ!煌夜さんにはヒ・ミ・ツですっ!」ま、まぁ俺は大人だし(気持ち的には)これ以上は聞かないでおくか。

「では煌夜さんのページを見ていきましょうかっ!」

上白 煌夜のページ↓

体力100+100g

攻撃力100+1.5g

リーム力100+10g

リーム量100+5g

防御力100+3g

機動力100+6g

神力???

〈固有スキル〉判断眼(ジャッチングアイ) 神加護(ゴッドアップ) 闘志(バトル) 覇気(キングプレイス) 勝者姿(ウィナーズ) 速攻回復(スピードヒール) 確当(ロックオン) 剣術(ナイトウォー) 底力(ダウンバースト) 一撃(ワンタイム)


・召喚獣・・・雷光のラミオス、元帝のヘクアル、幻滅のガントロス、水神のサクアリア、餓狼神ウルラスア、最高神バララスア


(作者からのお知らせ、実際のページは説明が書いてあり、とても長いので別に書きます。)





「な、何か分からないけどす、すげぇ」「・・・」ミナやラミュ、ユミル、シュルンは声を出さず俺のページを見てずっと驚いていた。

「お、おいミナ!」「は、はいっ!何でしょう煌夜さんっ!」「あの体力とかの横の数値とgって言うのは何だ?」

「あれは100が元々の煌夜さんの数値で+がスキルによって+された数値ですっ!」「なるほどでそのgというのは?」「gは・・・煌夜さんの世界で言う兆ですかね?」「兆!????」

「因みにgはガルツと読みますよっ!」「ガルツ?」「あっあれ?シュルン達はガルツって単位知らないのか?」

「う、うん聞いたことない。」てことはそれ程高い数って事かこの世界では。

「確かに中々このgは使いませんからね!えーと1dが1c個で1gですっ!」「えっ?!そんなに大きいの!!」女子3人は飛び上がるように驚き言葉を失った。

「えぇーとその1dと1cとは?」「あっ!煌夜さんは分かりませんよね!1dは1億で1cは1万です!読みはさっきから言ってましたけど1dはデルツ、1cはカルツですっ!」

「じゃじゃあ固有スキルの効果は・・・」「それは後で教えますねっ!」「お、おう!」

「じゃあ召喚獣とは?」「召喚獣とは希にこの惑星ファルラスアで生まれた者は自分の手助けをしてくれるモンスターを召喚出来るんですよっ!」「なるほどでも俺はファルラスアでは生まれてないぞ?」「まっまぁそれは置いといてっ!」おいおい気になるぞまぁでも俺は大人だ(気持ち的には。)

「じゃあ一つ一つ説明していきますねっ!」








どうも皆さん白 多眠未です!見てくれてありがとうございます!投稿が遅れてすみません!

今回は文章の量を上げてみましたがどうでしょうか?今回は遂に煌夜のステータスが公開されましたがステータスはどうでしたか?結構、中二病感満載で男性の皆さんの中二病心をくすぐれたらいいなと思います!女性の方もこれからのラミュやシュルン、ユミルの思いの展開に楽しめて貰えたらなと思います!そして煌夜の固有スキルと召喚獣の説明は別に書きますので良かったらそちらも是非見てみてくださいね!次回は召喚獣を召喚・・・?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ