・始まる旅と新魔法
前回、朝起床しハグをして朝食を食べた。たった1日だかあの3人ともすぐ仲良くなれた。
「ふぅ~食べた食べた」「ごちそうさまですっ」「ごちそうさまでした。」「美味しかったわ。」みんなで朝食を食べお腹も満腹になった。
「さて煌夜さんっ!今からどうします?」「んー何しよう。ミナの倒して欲しいやつはどうやったら倒せるんだ?」そう言えば俺はまだそのミナの言う奴にはまだ勝てない。だからどうしたらいいのかを問う。
「えぇーとですね、12人の勇者を集めれば勝てると言うのですが・・・」「ですが?」「それは大天使のパートナーと言う事ですっ!」やっぱりか結局は集めないといけないのか。「あのー、一つ疑問に思ったのですけどそのミナさんが倒して欲しい敵は放って置いて大丈夫何ですか?」ユミルが聞いてきた。あっ確かに今思えばそうだな大丈夫なのか?
「はいっ!別に放って置いていいですっ!取り敢えず12の大天使の所へ行きましょう!」何処かおかしい気がするがまぁミナが言うならと思い信じた。
「てか冒険中に夜になったらどうするの」とシュルン。
あっ確かにそれもそうだなぁ。
「それは煌夜さんが居るから大丈夫ですっ!」「え?」
まったく意味が分からなかった。
「煌夜さんっ!今こそ無唱魔法の力の時ですっ!」何だ無唱魔法って属性魔法は覚えているが。
「ミナ、無唱魔法って何だ?」「無唱魔法とは簡単に言えば属性の無い魔法ですね!詠唱もしなくていい簡単に発動できる魔法ですっ!」へ~便利な魔法だな。
「それは誰でも発動出来るのか?」「いえ!無唱魔法は1人3つまでしか覚える事が出来ませんっ!」なるほどじゃあしっかり考えないとな。
「でも煌夜さんは無限に使えますけどねっ!」マジかよ大天使ってそんなに凄いのか。
「でどんな無唱魔法を使えばいいのか?」
「えぇーと無唱魔法、ポケットですね!」何だそれズボンか何かか?
「それはどんな魔法なの?」一番話に興味を持ったのはシュルンだった。
「ポケットとは何でも無限に持ち運べるようになる魔法ですっ!」「だから煌夜さんにこの宿を持って行って貰いましょう!」おいおい、無理だろこんなバカみたいデカい宿!しかもこの俺達のものじゃないだろ!
「でもここ私達の宿では無いわよね?」とラミュ。
「いいえここは私の宿ですから大丈夫ですっ!」マジかこれミナのだったんだ。
「じゃあじゃあ料理はどうするの?」「確かにその質問はナイスだなシュルン。」「ちょ、ちょっといきなり褒めないでよね・・・」何か急にデレデレしている。何でだ?
「料理は大丈夫ですっ!魔法でいくらでも作れますから」なるほどそれは便利だな。
「じゃあ煌夜さんっ!外に早く出てポケットを使ってみましょう!」「お、おうミナ」正直俺はビビっていた。だってこんなデカい宿が持っていける訳ないだろ。例えるなら、10階建ての高級マンションの部屋を全て繋げたぐらいか。俺って例えるのこんなに下手だったっけ?
「さぁ!煌夜さんっ!お願いします!」
「よしっ!やってやる。」
「ポケット!!」
俺がポケットという魔法を使った瞬間、目の前の大きな宿は消えていた。
「す、凄いわね」「凄いじゃない煌夜」「流石ですっ煌夜さん。」「流石ミナの煌夜さんですっ!」
「お、おう本当に出来たな」
「ではここからが本当に旅ですねっ!」
やっと俺はここから旅が始まるのだった。これからどんな事が待ち受けているのかを楽しみに俺は歩き始めた。
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