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またたくま

えっ、前回の話から

もうそんなに日数が経っていたの?


次話投稿ボタンを押し

文章を書こうとして

おどろいた


光陰矢のごとし

体感中


1日が終わる

朦朧としている内に次の授乳かオムツ交換だ


興奮していてあまり眠れない

体力が底を尽き

気を失うように眠る

鳴き声で目が覚める


我はつかれている

だが、仕事をしていたときの絶望的なきもちにはならない


息をしている子の姿を見るだけで

(この子、生きてる……)

嬉しくなる


子のこちらでの名前は

えびすけにします

(しょっちゅうえび反りするので)


眠れていないが

躁にも鬱にもなっていない


我は警戒していた

そして周囲にも警戒されていた

躁転して

ハイテンションのまま暴走してしまうか

鬱になって

子育てがままならないのではないかと


今のところ

なんとか無事だ


毎日よく笑うようになり

若干不安ではある


(あれ、すごく楽しいぞ。これ躁転してないよな?)

ふっと、一瞬で気持ちが冷たくなる


本当の愚か者は

自らが愚かとは気がつかない


我は躁のとき

己が躁とは気がつかなかった

元々よく笑うし多弁だから

周囲もあまり気がつかなかった


ミルク少々、母乳メインで

育児をしている

我は踏ん張る

躁にも鬱にもならない


天気の良い日に

10分ほど

えびすけを連れて散歩してみようか

検討している


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