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銀髪少女は魔道士様  作者: アキ
1/1

オープニング

あれ、私は浮いている?

「ごめんなさい、ごめんなさい。」

あれ、お母さん達だ

なんで少女が必死に謝ってるの?

何があったの?

私はボンヤリとした意識で自分の現状を確認する。

下を向くと私の姿があった。

(ああ、私は死んだんだ。)

ストンと考えがまとまる。

よくよく思い出すと、少女は私のクラスメートだ。

彼女は、よく私を睨んでいた。

私に恨みでも、あったのだろうか?

っていうか、私はフヨフヨと浮いている。

魂の状態なのだろうか?

私の魂は、どこにいくのだろうか?

カッと眩しい光が私を包む。

光が消えると、私は目を開いた。

そこは、私がいた場所ではなく、ただ何もない無の世界だった。

『愛子、咲紀よ。』

目の前に美男美女がいる。

うわぁ、目の保養になるなー。

『咲紀、貴女はこの世界で命が終わった。

新たな人生がもうすぐ始まる。

その世界では大変なこともあるだろう。

しかし、我らが必ず守ってやる。』

目の前にいた長い黒髪の男性が言う

え、新しい人生?

私の意識は、深い闇に吸い込まれていく。


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