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初代魔王の光魔法  作者: 佐野 真利亜
序章
8/11

初代王女は、魔王を見つける

※今回は、アルセシア第一王女のルナが主人公となります。

今日も平和な日々が訪れようとしていた。

私、ルナ・アルセシア・ルルカレオンは、自由に外出することができない。

しかし、今日は新たなる島ができたとのことで、

浮島を目指していたのだけれど、

目の前に、神の大魔導書を持った二人の男女を見つけた。

彼らの目線の先には、元あった浮島の上の勇者学院アルラセオに向けられていた。

そして、女性の方が詠唱をはじめ、二回にわたり、二人の神王を呼んでいた。

そして、愛魔法と光魔法を重ね掛けして、

闇魔法を混ぜた、複合魔法を放っていた。

しかしその魔法は、結界に阻まれているため、

破ることはないだろうと思っていた。

が、いとも容易く結界を突破し、

勇者学院を浮島諸共消し飛んだ。

「え?」

そんな、まさか、すべてを消し飛ばすなんて、

背理の加護をつけて、できるはずがない。

まさか彼女、背理神リカだっていうの?

「墜ちろ」

あれは、何?

呪言?

ホントに?

呪言は一千万人に一人に使える、

神の権能、呪零神マルディシオンの、

習得に最低難易度世界災害級の業である。

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