5 会議室にて自己紹介、鑑定するようです。
今週は書き溜め作りますので次話投稿は来週になると思います
如何にもなお偉いさんが話し出す。尚現在会議室にはクラスメイト25人(漸を含む)と担任、騎士10名に神官と思われる人8名、王女っぽい人、神官と思われる人達に指示を出していた教皇と思われる人、話し出したお偉いさんの計47人が居る。それでも会議室はかなり広く、全く狭さを感じない
「勇者の皆様方、お集まり頂き誠にありがとうございます。それではまず自己紹介を。私はこの国の国王であるハンス・オード・シュヴァラだ。宜しく頼む」
続いて他の地位が高そうな2名が自己紹介をする
「私はフィロ・オード・シュヴァラと申します。この国の王女です」
と、笑顔で言う。
「私はこの国の教皇をしているドイクと言います。よろしくお願いします」
とこちらも笑顔で言う。
(王女っぽい人は王女で教皇っぽい人は教皇だった〜!わかりやすいな…国王はちょっと分かりにくいのに…教皇の方は何か考えてそうな笑みだなぁ…)
「それでは質問に我々が答える。その質問が終わり次第勇者様方のステータスを鑑定をして行く。では質問がある勇者様は質問してくれ。」
「ステータスを鑑定するんですよね?それは全員に見せるのでしょうか?」
「ええと…」
「遠山 美佳です」
「はい、美佳様。ですが他の勇者様に見せたくない場合は私だけ見ると言う事にも出来ます。」
(お、遠山さん普通に1番最初に質問して行ったな…やっぱ勇気あるなぁ…。返答は王女様がするのか…てか僕も質問しとこうかな…。)
「質問良いですか?」
「はい、ええと…」
「あ、西宮漸です。ステータスを鑑定しない事って出来ますか?それと魔人族との戦争の詳細についてと戦わないって出来ますか?」
「ステータス鑑定をしない事は出来ません。もうし訳ありません…。魔人族との戦争の詳細に関してはまた後日話します。戦わない…ですか…えぇと…会議で決めておきますので後日お伝えします。」
「分かりました。ありがとうございます」
「他に質問がある勇者様は居ませんか?…居なさそうですのでステータスの鑑定に移ります。少しお待ち下さい。」
(思ったより質問する人少ないって言うか寧ろ僕含めて2人って…)
そんな事を考えているとクラスメイトの中では1、2番目に仲のいい穂飛部 愀が小声で声を掛けてきた
{おい、漸。お前勇気あるなぁ…}
{え?何が?}
{え?普通王女とか王様に質問とか出来ないだろ…}
(確かに言われて見れば…結構恐れ多いな…)
と、考えていた所で水晶のような玉が運ばれてきた。準備が整った様だ。
「それでは今から鑑定を始めます。この玉は鑑定玉と呼ばれる魔道具です。それでは…まず誰から鑑定しましょうか?」
「あ、私からお願いします」
「分かりました。全員に見せていいですか?」
「大丈夫です。」
と、クラス委員の中葉 華恋が立候補した
「それでは鑑定玉に手をかざして下さい。」
『人族 名前¦中葉 華恋 職業¦無し Lv1
HP:120/120
MP:100/100
攻撃力:30
防御力:40
素早さ:50
器用度:70
攻撃魔力:100
回復魔力:70
魔法防御:80
《ユニークスキル》
「賢者の卵Lv1」
《スキル》
「火炎魔法Lv1」「土魔法Lv1」「水魔法Lv1」「雷魔法Lv1」「風魔法Lv1」「治癒魔法Lv1」「魔力操作Lv1」
《称号》
「召喚されし者」「勇者」「魔法神の加護」』
「おぉ!素晴らしい!《火炎魔法》に土、水、雷と!」
「魔法特化ですな。治癒魔法も覚えておられる」
「凄いです華恋様!火、土、水、雷、風の魔法を全て使える人族は約300年ぶりです!」
(鑑定した中でも1.2番目に強かったからなぁ…)
因みに賢者の卵を鑑定した結果魔法系の熟練度にボーナスが付く事とLv10になると《賢者》になる事が分かった。
と、その間にも鑑定は進んで行き、そして漸の番になった
『人族 名前¦西宮 漸 職業¦無し Lv1
HP:198/198
MP:41/41
攻撃力:50
防御力:30
素早さ:72
器用度:70
攻撃魔力:26
回復魔力:50
魔法防御:50
《ユニークスキル》
「鑑定Lv10」
《スキル》
「魔力操作Lv1」「土魔法Lv1」「治癒魔法Lv1」
《称号》
「召喚されし者」「勇者」』
「ふむ…鑑定を持っているのか。しかもLv10と…だが、そのくらいじゃな。」
「そうですなぁ…スキルは華恋様の方が素晴らしかったですな」
「HPは若干高いですが…。」
(よかった…余り目立ってない…。)
その後も鑑定は順調に進んでいった。強かったクラスメイトをピックアップするとこんな感じ
『人族 名前¦ 貫洞 歩職業¦無し Lv1
HP:180/180
MP:40/40
攻撃力:110
防御力:60
素早さ:80
器用度:70
攻撃魔力:20
回復魔力:10
魔法防御:50
《ユニークスキル》
「二刀流Lv1」
《スキル》
「剣の天才Lv1」「貫通Lv1」「限界突破Lv1」
《称号》
「召喚されし者」「勇者」「剣神の加護」』
『人族 名前¦ 有原 聖雅職業¦無し Lv1
HP:200/200
MP:60/60
攻撃力:100
防御力:90
素早さ:70
器用度:70
攻撃魔力:60
回復魔力:60
魔法防御:90
《ユニークスキル》
「勇者Lv1」
《スキル》
「剣の才能Lv1」「限界突破Lv1」「光魔法Lv1」「治癒魔法Lv1」「魔力操作」
《称号》
「召喚されし者」「勇者」「勇敢なる者」』
『人族 名前¦ 柊季 舞職業¦無し Lv1
HP:130/130
MP:90/90
攻撃力:70
防御力:40
素早さ:70
器用度:90
攻撃魔力:50
回復魔力:100
魔法防御:80
《ユニークスキル》
「聖なる舞いLv1」
《スキル》
「扇の才能Lv1」「舞踏Lv1」「治癒魔法Lv1」「光魔法Lv1」「魔力操作Lv1」
《称号》
「召喚されし者」「勇者」「巫女」』
クラスで強い中でも1部のステータスが100を超えるくらいなのだ。漸のMPがどれだけ規格外なのか分かるだろう。