表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/16

13 ダンジョンマスターになるようです。

総合評価100pt越え有難うございます!

風邪治ってないけど先週のもう一個分か出来たので出します…報告遅れて申し訳ないです。

やっとダンジョンマスター(っ'ヮ'c)

「別に追ってくる人も居ないし、魔物も出ないしでかなり何も無かった。」


漸はダンジョンマスターになって欲しいと頼んで来たダンジョンコアが居るダンジョンにやって来た。


「あ、漸様!」

「やぁ?」

「えーと、いきなりですが、ここに来てくれたと言う事はダンジョンマスターになって下さるんですよね?」

「多分。取り敢えずもう一度説明して。詳しく。後から実は〇〇でしたー!とか言われても困るから」

「は、はいぃ!」


後から実はダンジョンから出られないよ!とか言われてもそれはそれで困るから必要な事である。


「━━以上です!」

「OKわかった。それなら大丈夫。」


ルールと言うか決まりと言うかを細かく説明してもらった。

前に聞いた物以外だと同族を殺しても抵抗が薄くなるだとか状態異常の耐性が人間よりは高くなるだとかいい点(?)と他のダンジョンからモンスターが押し寄せて来る可能性があるだとかダンジョンコアは大体500くらい居るだとかそんな感じだった。デメリットはダンジョンの魔物を倒しても経験値が得られなくなるらしい…後は前聞いたやつ。


「では登録をお願いします!」

「登録ってどうするの?」

「私に名前を付けていただければ!」

「あーじゃーそうだな…黄緑色の目だから、ペリドットと翡翠からとってスイリね」

(我ながらネーミングセンスがないな。うん。)


元々ネーミングセンスが無く、いい名前が思い付かないので宝石の名前から取る。ネーミングセンスがないのが悪いのだ。ないのが。

と、考えていると、スイリが若干光った。

「登録出来ました!よろしくお願いします!漸様!」

「あ、あぁ…よろしく?」

スイリが突然嬉しそうにはしゃぎ出した。

「あ、種族とか変わってるのかな。な○う小説のダンジョン経営物見たいに!ステータスオープン」

『ダンジョンマスター(人族) 名前¦西宮 漸 職業¦魔法使い(Lv6)刀使い(Lv1) Lv3

HP:500/500

MP:1500/1500

攻撃力:65

防御力:35

素早さ:100

器用度:300

攻撃魔力:60

回復魔力:130

魔法防御:115

《ユニークスキル》

「創造Lv99」「アイテムボックスLv10」「探知Lv1」「鑑定Lv10」「鉄壁」「賢者Lv2」「勇者Lv1」「二刀流Lv1」「ダンジョン作成Lv1」「魔物召喚/従属Lv1」

《スキル》

「刀術Lv1」「錬金術Lv1」「テイムLv1」「魔力操作Lv3」「火魔法Lv1」「水魔法Lv1」「風魔法Lv2」「電雷魔法Lv5」「土魔法Lv5」「光魔法Lv1」「闇魔法Lv1」「治癒魔法Lv5」「空間魔法Lv1」「火耐性Lv1」「水耐性Lv1」「風耐性Lv1」「雷耐性Lv1」「土耐性Lv1」「光耐性Lv1」「闇耐性Lv1」「毒無効」「麻痺無効」「幻覚無効」「魅了耐性Lv5」「催眠無効」「睡眠耐性Lv5」「洗脳大耐性Lv1」「身体強化Lv1」「視力上昇Lv2」「集中Lv2」「作成Lv6」「偽装Lv4」

《称号》

「召喚されし者」「勇者」「創造の使い手」「創造神の寵愛を受けし者」「賢者」「ダンジョンマスター」』

「Lv上がってるじゃん!これは多分Lvより相手の強さによって経験値得られるっぽいかな?後職業Lvっぽいのは個人のLvより上がりやすいと…。刀全く使ってないからLvあがってないや。ステータスの伸びは魔法系の方がやっぱり上がり良いな。それと何故か器用度とか…。後変なの追加されてる、後で確認しとこ。てかダンジョンマスター(人族)って事は、ドラゴンがダンジョンマスターになったらダンジョンマスター(竜族)見たいになるっぽいな。でもダンジョンの操作ってこれ「ダンジョン作成」のスキル使うのかね。」

「いえ!ダンジョンステータスと念じて貰えればダンジョンのステータスが別に出てきます!」

「聞いてたのかよ…恥ずかし!まぁ、いいや。ダンジョンステータス」

『ダンジョン名:無し Lv1

DP(ダンジョンポイント):0P

魔物の数:0体 ネームドの数:0体

全階層:1階層 連絡

ダンジョンカタログ

操作権限を渡す 設定』

「結構簡潔だな…ダンジョンカタログにDPで交換出来るものと消費DPが載ってると。」

「はい!ダンジョンカタログが見れるのは私と漸様と漸様が権限を渡した魔物だけです!」

「設定ってダンジョンカタログの順番とかダンジョンステータスの魔物の数とかの表示の位置変えられるんだな…。」

色々触っていると色々把握出来た。

「あ、ガチャ見つけた。引いても爆死する未来しか見えんわ。てかこれ最初0DPだけどダンジョンマスターが出来てからじゃないとDP貰えないの?」

「はい。ですからダンジョンマスターが居ないと強化出来ないんです。」

「そりゃ無理だわ。うん。どうすれば貯められるんだ?0DPだから魔物出せないし。」

「えーと、ダンジョンマスターが出向いて殺すかダンジョン内で殺し合いをさせるとか…他のダンジョンから借りるとかですね」

「あ、この連絡ってダンジョン同士の連絡なのね。」

「はい。実際に合えるのは半年に1回の集まりですね。最初のダンジョンコアの1人であるシュヴァラ様が開いています。」

「ん?最初のダンジョンコアの1人?ってかシュヴァラって人族の国の名前じゃん。」

「はい。最初のダンジョンコアは5人いて、それぞれ人族の国、魔人族の国、地精種の国、森精種の国、獣人族の国の名前です。それぞれその自分の名前の国の種族と同じような見た目をしています。シュヴァラ様は人族とほぼ変わらない見た目です。まぁ、変えられるのですが。それぞれ派閥があり、私は人族に近い見た目なのでシュヴァラ様の派閥です。別に派閥間の仲は険悪な訳では無いですけどね。それぞれ国の王様と面識があったりします。人族と魔人族の戦争は不要な人材を消す為らしいですね。半年前シュヴァラ様が言ってました。」

「不要な人材を消すって怖いな。てか戦争自体仕組まれてる訳か…てか仕組まれてるのになんで僕ら関係ない奴が召喚されたの?」

「それは分かりませんが…あ、ちなみにその集まりはダンジョンマスターも参加出来ますから、漸様も参加してはどうでしょうか?」

「なるほどなぁ。えーと半年前言ってたって事は次の集まりもしかして結構近い?」

「はい。明後日くらいですかね。」

「なるほど。じゃあ参加してみるわ。」

後で治すかもしれないです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 先日の感想に続いて…… イメージは 「ステータスオープン!!」 -------------------- 名前: ○○ 種族: △△ みたいな感じです。 [一言] 語彙…
[良い点] やっとダンジョンマスター。 胸熱期待します。 [気になる点] ステータスのあいだは何行か開けた方が見やすくなるかと思います。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ