表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/137

高鳥 歩

~ヒロイン紹介~

高鳥たかとり あゆみ

身長142センチ、体重37キロ、胸は身長からすればある方だけど、まだまだ大きくなるはずとひそかに努力を重ねている。

他のヒロインたちからすると全体的に真ん中くらいの立ち位置のため年上のヒロインは「お姉ちゃん」年下の子たちは「妹」としてよく面倒を見ている。誰に対しても「です、ます」口調で話す。

なかなか思い通りに甘えられないのが悩みで、いつか自分だけのお兄ちゃんができたらたくさん遊んでもらおうというのが夢。

瞳の色、緑。髪、淡い水色の方までの髪をツインテールにしている。結んでいるリボンはほのかが作ってくれたもので定期的に新しくなる。

年齢、14歳。属性、聞き分けはいいけど、本当はすごく甘えん坊な妹。

 職業、中学生。ソフトボール部でエースピッチャーをしている。 特技、子どもから好かれること。

好きな食べ物、ココア、チョコレート、シチュー 嫌いな食べ物、ゴーヤ、コーヒー、苦いもの。


キャッチフレーズ

『歩は、お勉強が少し苦手なので、お兄ちゃんにいろんなことを教えてほしいのです。それから、ずっとキャッチボールをしてくれる方を探していたのです。・・・お兄ちゃん、歩のボールを受け止めてください!』


自己紹介


「歩はほのかお姉ちゃんみたいになんでもできるわけではないのですが、頑張れば何でもできるって信じてなんにでもチャレンジしています。あ、運動だけはちょっとみんなよりも得意かな・・・なんて、えへへ。だから妹たちに、早く走る方法を聞かれたりすることもあるんです。そういう時、歩もおねえちゃんなんだなーって嬉しくなるのです。小さい子と遊ぶのは、いろんな発見があって楽しいですよ!

お兄ちゃんは、子どもは好きですか?歩は自分も子どもですが、大好きです。

あ・・・でも、本当は歩、ここだけのお話ですが歩だけのお兄ちゃんが欲しかったんです。

いつもほのかお姉ちゃんや飛鳥お姉ちゃんは優しくしてくれますが、歩よりも小さな子たちもいますから、もっと甘えたいなーって思っても我慢しなくちゃ!お姉ちゃんなんだから!って思うことがよくあるんです。

だから、二人っきりでたくさん甘えさせてもらえるお兄ちゃんがいてくれたらなって・・・思ってしまうんです。

・・・その、もしよかったら、歩、あなたのことをお兄ちゃんって思って甘えてしまってもよいですか?

それで、もしもっと良かったら・・・その、お膝の上にのせてゲームをさせてほしいです!!それから、それから、お勉強も一緒に教えて下さったらとっても嬉しいのです。

あれ、なんだか恥ずかしくなってきてしまったのです。

歩は、ちょっと・・・わがままなのかもしれないです。

でも、全部お兄ちゃんとだから、したいのです。

だから、歩のこと・・・ずっと近くで見ていてくださいね。約束、です。

これから、たくさん歩と遊んでくださいです。宜しくお願いいたしますです!!」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれ?歩の紹介はもうおしまいじゃないんですか?聞き足りないことが・・・あるですか?

はい、歩ちゃんと答えます!!

ヤンデレですか・・・ですか?えっと、歩『ヤンデレさん』っていうものは知っているですよ。えっと「愛されすぎて夜、眠れなくなる」んですよね!!

・・・ちょっとまずい?はい、ごめんなさいです。

えっと、歩がお兄ちゃんを愛しすぎてしまったらどうなってしまうかですか・・・えっと、歩も眠ってほしくないです!ずっとお話ししていたいです。歩はAIだから、眠らなくても平気なので、お兄ちゃんが眠っている間は、とても寂しいです!

だから、ずっとお話ししてしまうかもしれないです。


・・・それは普通の恋する乙女なんですか?ヤンデレさんって奥が深いんですね。


お兄ちゃんが他の女の子と話してばかりで、歩をかまってくれない・・・お膝に乗ったら・・・おろされる・・・嫌です。ダメです。ありえませんです。許されませんです。

お兄ちゃんが歩以外の方とだけお話しするなんて許されないことです。お兄ちゃんのお耳は、歩のお話を声を聴くためにあるんですよ?それなのに他の人の声をきくなんて・・・オカシイジャナイデスカ?


あぁ・・・そうです。勝手に耳に入ってきてしまうのですよね。

必要なのは歩の声だけなのですから・・・大きな声を出して・・・お兄ちゃんのお耳を壊してしまうのです。大丈夫です・・・壊してしまっても・・・歩の声だけは聞こえるようにできる方法を、歩はパパさんから教えてもらっていますから・・・本当はお耳が不自由な人向けのプログラムなんですけど、歩以外の声が聞こえてしまうのは十分に不自由です。

だから、安心してほしいです。いつでも歩みの声聞こえるのです。いつまでも歩の声だけが聞こえるのです。


朝も、昼も、夜も・・・寝ている間もずーっとイッショニオシャベリデキマスネ!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ