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0006 記憶

「ジュナ!」

いきなり、ジュナの部屋のドアを開けた。

「ノックくらいしろ!」

「学校行けんの?オレ?これからも?」

「何で?」

「だからさ。一種の偵察だと思ってたんだよ。魔王の腹心がいるんじゃないかって。そういうこと、結構させられてたからさ。」

ジュナは目を丸くした。

「じゃあ、定期的に転校してたの?」

「あ、いや、そういうわけでもなくて………。」

ロクは微妙に不機嫌になった。

「なんでもないよ。」

「じゃあ、拷問されてむりやりしたがって本当なの?」

「何でジュナが知ってるんだ?」

「やっぱり覚えてないのね、自分のこと。いい?あなたシンシアに囚われの身になってたのよ。」

「シンシア?」

ロクは記憶がかけているようだ。

「どっかの密売人の棟梁よ。やくざの親分で、あなた狙いらしいわ。これはよく私も知らないんだけどさ。」

「オレ狙い?」

「シンシアとあなたは不老不死同士で、大昔つきあってたの。」

よく知らないロクは、記憶を抹消されたことを知らない。

「あなたは自信の自覚がなくなってしまったので、ここで預かることになりました。すぐ出ていってね。」

「……分かった。よく分からないけど、そんなに学校にはいけないのか………。友達も結構出来たんだけどな。まあ、どうにか出来るのか?」

「とにかく療養なの。ちゃんと機能するまで、ここにいなさい?」

前のロクはどうだったんだろうと考えた。


「宇宙人にでも殺されろ、この人類。」

「どうします?魔王と戦うかここにいるか決めてください。」


「宇宙人にでも殺されろ、この人類。」

「どうします?魔王と戦うかここにいるか決めてください。」

ロクの記憶にこの煮えたぎるくらいの感情がフラッシュバックする。

自分はどこにいたんだろう?


ロクは公園にいくと、小石をとって投げた。

飛距離が凄かった。

ロクは自分が強いことを知った。

複雑な気持ちで家に帰った。

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