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0002 朝
「宇宙人にでも殺されろ、この人類。」
「どうします?魔王と戦うかここにいるか決めてください。」
ロクは目覚ましを叩いた。
口から歯ぎしりの時に出来た口の中の傷から歯につたって血が床に垂れた。
何か目覚ましが言ってたので、それで落ち着いた。
「ロクーー、朝御飯できたよ!」
一回から声がする。
制服の上からエプロンをしたジュナ·クロバナが、一階から呼んだのだ。
とりあえず、ロクはパジャマから制服に着替えた。
一階まで階段を下り、席につき、いただきますを言う。
ジュナには親がいない。
拾ったのがロクでジュナが、名前をつけた。「初登校だね、ロク。」
「本当にオレも中学いくのか?」
「………ケンカして、相手を端から端までぶっ飛ばさないでね。うん。」




