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ステータスと、湖ダンジョンクリア!

 日程短縮したので、怪しまれないように、ダンジョンに入る事にした。


 と、その前に、気になる事も言われたし、ステータスの確認もしておくことにした。ステータスの確認なんて、何年ぶりだろう?


 マナ(8)

 超人 孤児


 レベル172

 HP 22873 MP 58679 力 2912

 精神 39638 敏捷 2602 幸運 10438


 特殊スキル

 言語理解 悪意感知 神速自動回復 祝福

 魔力ブースト 常在戦場 健康体 守護


 アクティブスキル

 属性魔法 補助魔法 結界魔法 付与魔法

 精密魔力操作 索敵 看板の魔眼 錬金術 

 鍛冶 創造魔法 テイム 気配隠蔽 投擲 

 忍び足 身体強化 威圧 空歩 空間機動

 縮地 高速飛翔 透明化


 パッシブスキル

 家事 解体 状態異常無効 念話 超速回避

 罠感知 釣り 瞬脚 怪力 採掘 偽装

 慣性制御 多重思考 命中 体術 短剣 

 片手剣 槍 


 ルビーの主 スカイの主 ルードの主 

 ユキの主


 称号

 転生者 神々の愛し子 限界を超えし者


 主神サマルトの加護 魔法神ルミナスの加護

 愛の神ミローの加護 戦神ドーバの加護

 生命神ライナーの加護 アカトリエルの加護

 皇帝竜の祝福


「ぶっ…」

 思わず吹いた。

「どうしたの?マナ」

「いや、ちょっと久しぶりにステータス確認してみたら、驚いただけ」


 ちょっと所じゃない。普通は人族のレベルの限界は、99って言われている。それを超える人もたまにいるって聞くけど、やっぱり超えてた。


 ていうか、それよりも超人て何?

 あ、メールだ。

〈マナは、なかなかステータス確認してくれないから、待ちくたびれたよ。スーパーガールの方が良かったかな?あはは。

 冗談はともかくとして、あんまり小さなうちに強くなりすぎるのはお勧めしないかな。人生を満喫する前に人間卒業したくないでしょ?もう手遅れかもしれないけど。

 身長はね、昔私が人を創った時はみんな小さかったんだよ。マナは初期値で創ったから、平均よりは小さいかな?そんなに気にしないでも、マナは可愛いから大丈夫。

 人間不信もだいぶましになったみたいで良かった。

 スカイには、マナの中で眠っている力を使う事が出来れば進化するけど、マナも進化しちゃうリスクは考えて〉


 良く分からない所も多いな。

「今度はスマホとにらめっこ?」

「サマルト様からメール。人のステータスで遊んでたみたい」

「えー…あの方ならやりかねないか」

「サマルト様って、結構お茶目な方よね」


 気を取り直してダンジョンを攻略しよう。

 レベルアップの弊害も考えないでもなかったけど、魔の森に住んでいる以上、必要な事でもあると割り切る。

 たこの脚、蛤、美味しい物も頂いて、33階層のワイバーンもスカイは積極的に戦っていた。今回の宝物は、頑丈そうな弓だったけど、誰も使わないから要らないかな。

 34階層は、鮭?爆発するイクラを発射して攻撃してくるので、近づけない。

 貫通力のあるホーリーで攻撃したら、ルードが驚いていた。

「こんなに小さいのにホーリーを覚えるなんて凄いね」

「だから、子供扱い禁止!」

 宝箱の中にはイクラがたっぷりと詰まっていた。

 イクラ丼とか、お寿司もいいかな?海苔がもうないから乗せるだけになるけど、握っておいて、自分で乗せて食べるのも面白いかも。


 35階層には、蟹が出た。

 私の身長より高い蟹の足が欲しくて、魔力糸にウェーブをかけて絡める。

 すごく硬かったけど、切り離すことができたので、収納庫にしまう。

 眷属達もそれぞれに脚を狙い始めた。流石眷属達は分かってくれてる。

 スカイには無理そうかな?炎翼斬では切り離せない。

 精密魔力操作で脚だけを狙って打つ。脚とハサミを奪われた哀れな蟹が残った。

 ホーリーで本体も消し去ると、宝箱が残った。

 中身は、以前に聞いた手紙を送る為の小型の転移装置が二つ。要らない物なので、あとで折をみてギルドに売ろう。


 このダンジョンは、ここが最終階層みたいだ。

 コアを探してみようかとも思ったけど、やめておいた。

 普通は入れない物らしいし、このダンジョンは街からのお客さんも多いしね。




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