特に意味のない歌07
紺碧に白一つ染み 波に揺らめいて たゆたいて
青へと 昇らず 水面に落ちた 紺碧に白い月
夕凪に上る望月 波間の満月何思う
夜に紛れて たゆたい廻れ 輝かぬ白い月
藍墨に差す光 浮かび上がる 珊瑚色の玉
吹きすさぶ 玉の吹雪 流れ散りて舞い踊る
幻想の魂の宴 静まりてまた日は昇る
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ある日の海の一日です。
タイトルはまだ付けていません。
取りあえずまとまったので短い歌ですが投稿。