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原点1

ヒーローとは。


人を助ける。

怪人と戦う。

正義の象徴。


様々なイメージを持つだろう。

これらが示すものは、彼らは社会にとっての「正義」である。

どのような犠牲があっても、彼らの信用は社会から失われることは無い。

それは、何故か。


彼らにとっての行動は────────全て正義のものなのだから。


でも、私の家族はそのヒーローに────────殺された。



誰もが憧れるヒーロー。

現在、ヒーローは世界に1000人ほどが確認されている。

ずば抜けた才能でヒーローになった人、先天的な力があって、ヒーローになった人。

理由はさまざまだ。

だが、その力をどう使うかは力を持つ本人の意思次第。

悪用して、他者を虐げるのも、正義のために弱者を守るのもどちらでもできてしまう。

不安もある中で人々は期待していた。


11歳の簪 裁花もその一人だった。

彼女は生まれつき「能力者」と診断されていた。

だが、その力がどんなものなのか、わかっていない。

でも、不幸や不自由など一切感じていない。

そもそも、能力がない人の方が圧倒的に多い。


それでも────裁花は憧れていた。


あるべき力は、正しい使い方をしたい。

裁花は、ソファーで横になりながら、そう考えていた。

「裁花、本当にヒーローになりたいの?」


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