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9話 長谷川裕也とサッカー

続きです!


7/20:タイトル変更と内容の全改変をしました。


「蓮!よっ!」


一時間目から体育の授業をするため、体育館へと俺達のクラスが入ると、駆け足で俺の元へと来る

一人の男子。いわゆる活発系なイケメン男子で髪型はソフトツイストといった感じだろうか。


彼がどこの誰なのかと言うと、隣のクラスの長谷川裕也(はせがわゆうや)だ。

1週間前のお昼休みにクラス対抗でサッカーをして俺が無双したらなんか気に入られた。

そして最近ではサッカーのコーチ?的なのもしてる。

俺のカリスマと運の能力も影響しているのか裕也はグングン成長している。


「おぉ。裕也か。おはよう!」


「今日の昼休みサッカーのクラス対決しようぜ!」


「いいよ!」


「ありがとう!じゃあ後でみんなに伝えといてー!」


そう言って裕也は自分のクラスの列へと足早に戻っていき俺も自分の場所へと戻る。


「蓮、裕也はなんて言ってたの?」


そう話しかけてくる駿。最近くんが無くなって呼び捨てになった!嬉しい。

駿がくん呼びを辞めたから俺もくん呼びは辞めて呼び捨てにしている。


「昼休みサッカーのクラス対決するって言ってたよ!」


「おお!楽しみだな〜!」


そんな話をしてなんだかんだで昼休みになった。


「それじゃ前俺のクラス先攻だったから今日蓮のクラスが先攻だな!」


「そうだね。じゃあ始めよっか」


そう言ってみんな所定の位置につき始める。


そして最初のキックオフでボールは駿に渡る。


駿は少しぎこちない動きでボールをキープしようとしていた。

駿はサッカーが得意ではないが、チームの仲間として全力を尽くしている。


「駿、落ち着いて!パスを送れ!」


駿は周囲を見渡し、前線にいるアキラにパスを送ろうとするが、裕也がその動きを見逃さず、素早く駆け寄ってきた。


「おっと、危ない!」


裕也は駿のパスをインターセプトしようと狙っていたが、駿は何とかボールをキープし、俺にパスを送る。


「ナイスパス、駿!」


「ありがとう、蓮!」


俺はボールを受け取り、すぐに前線へとドリブルを開始する。裕也が迫ってくるのを感じながら、冷静にボールをコントロールし、クラスメイトの一人である(あきら)にパスを送った。


「彰、行け!」


彰はボールをトラップし、ドリブルで相手ゴールに迫る。裕也は彰を追いかけるが、アキラのスピードに追いつけない。アキラはゴール前で絶妙なフェイントを入れ、シュートを放った。


「シュート!」


ボールはゴールネットを揺らし、歓声が響き渡る。俺たちのクラスは先制点を奪った。


「ナイスシュート、彰!」


「ありがとう、蓮!」


クラスメイトたちが駆け寄り、喜びを分かち合う。裕也も苦笑いを浮かべながら近づいてきた。


「やるじゃないか、蓮。でも次は負けないぞ!」


「裕也、俺も負けないぞ!」


試合は続き、激しい攻防が繰り広げられる。裕也のクラスは次第に攻勢を強め、俺たちのゴールを狙ってくる。裕也は再び前線でボールをキープし、絶妙なパスを送る。


「駿、守れ!」


駿は必死にディフェンスを試みるが、裕也のパスは的確で、相手フォワードがシュートを放つ。しかし、俺たちのゴールキーパーが見事なセーブを見せる。


「ナイスセーブ!」


俺たちは守備を固め、再び反撃に出る。駿がボールを奪い、前線へとパスを送る。しかし、裕也が再びインターセプトを狙っている。


「蓮、気を付けて!」


駿のパスは少しずれてしまい、裕也がボールを奪う。しかし、俺はすぐにカバーに入り、裕也からボールを取り返す。


「裕也、ここは通さない!」


俺はボールをキープし、冷静にドリブルで前進する。仲間たちのサポートを得ながら、再び攻撃を展開する。


「アキラ、今だ!」


アキラは再び前線でボールを受け取り、ゴールに向かって突進する。裕也が迫る中、アキラは巧みにディフェンスをかわし、俺にボールを戻す。


「蓮、決めて!」


アキラからのパスを受け取った俺は、ゴール前で一瞬の隙を見つけ、力強いシュートを放つ。


「シュート!」


ボールは勢いよく飛び、ゴールネットを揺らした。体育館中に歓声が響き渡る。


「やった、蓮!」


「ナイスシュート、蓮!」


クラスメイトたちが駆け寄り、喜びを分かち合う。裕也も笑顔で近づいてきた。


「さすがだな、蓮。でも次は絶対に勝つからな!」


「裕也、お前も頑張ったよ。次も楽しみにしてる。」


試合はその後も続き、最後まで激しい攻防が繰り広げられた。最終的に俺たちのクラスが勝利を収め、全員が笑顔で試合を終えた。

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