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3話 転生一年目

続きです!


7/15日:タイトル変更、1年後の内容に変更をして国の詳細や家族についての細かな修正をしました。

俺が転生してから記憶がない分を合わせると早くも4年経った。

そしてその間に家の中の話やニュースなどから情報を得た。


俺の名前は如月 蓮


俺の顔は目鼻立ちのしっかりした顔でクール系だった。


顔は色白で髪は、漆黒。


目はルビーのような綺麗な赤


唇はぷっくりしている


今は、幼児なので全体的に輪郭は丸いが

将来はイケメン確定だろう。

我ながら見惚れてしまう。

ちゃんと能力が反映されていることを確認した。


この世界は女神の言っていた通りに娯楽が少なく、ボードゲームなどを遊び家族団欒するのが

一般的なのだそうだ。テレビもニュースのみだ。


そしてこの世界の地球は前の世界の三倍ほどの大きさがある。

国名は前世とは全く違う国だ。

具体的な国情報はこのような感じだ。


項目 情報


国名 日桜蒼国(にちおうそうこく)

面積 52400000km²ほど(ロシアの三倍ぐらい)

人口 13億人(世界1位)

首都 東蒼穹府(ひがしそうきゅうふ)

最大都市 西稲荷市(にしいなりし)

言語 桜蒼語(日本語と同じ)

宗教 無宗教

国旗 桜章旗(おうしょうき)

国歌 誇り高き桜章旗(歌詞はない)

元首 大統領 月芳伸也(つきよししんや)

GDP $換算 16兆8424億ドル(世界1位)

建国 紀元前610年

通貨 円

時間帯 蒼刻そうこく

年号 平繁へいはん

主な輸出品 金、石油、半導体等電子部品、自動車、家電


と言った感じだ。

今年は2105年でつまり日桜蒼国には約1500年の歴史があり、世界一歴史ある国だ。

国際的な立ち位置は前世でいうアメリカだ。


次に宗教について

宗教は様々なものがあるが主流は五神宗で三十年ほど前に出来た宗教だそうだ。

五柱のそれぞれの神が役割を担っており世界の均衡が保たれるという考えだとのこと。

また、世界平和と自然愛が教義な為この宗教が出来てから国家間の争いが減少したのと

環境汚染が劇的に減少したとのこと。凄いな宗教パワー。


次に俺、如月蓮の家について


我が如月家は、先祖代々の世界屈指の財閥だとのこと。

そのため様々な種類の事業を展開している。

世間でも如月の会社に入れば一生安定と言われていて、毎年数多くの優秀な社員が入社している。


これは余談なのだが、うちの家はなぜか分からないがお城ぐらいでかい。

屋敷の勤め人だけで三百人は超える。セキュリティーの問題的に実は正社員に入るより難しいらしい。

そのため最近は屋敷の勤め人の応募人数も増えているとのこと。


お父様の名前は如月裕二で、財閥会長のため忙しく、帰って来るのは週に4回程だ。

その時に一緒にボール遊びをしたり出かけたりする。


お母様は家で主に仕事をしている為遊ぶ頻度も多い。

最近は料理にハマっていて昨日はコース料理を作っていた。

まあ一歳児には食べられないんだけどね。


そして俺には一人の妹がいる。名前は陽遥(ひより)

まだ生まれてから2ヶ月ほどだが桃色の瞳で目はパッチリしていて母に似た茶髪で天使のような可愛さだ。

将来は美少女になるのが確定している。お母様の代わりに良く面倒を見ているため結構懐いている。


次にお婆様は主に不動産仲介の会社を経営していて業界では世界最大規模だそう。

世界89カ国に展開、世界中で36万人以上が働いているらしい。


これらがこの一年で得た情報だ。

これからも情報収集を続けていこうと思う。

よかったら星1つでも評価をくれると励みになります!

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