表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
めっちゃくそ  作者: アルティー
1/1

めっちゃくそ1

この前イタリアのロンドンに渡米した時の話だがこの私はとてもすごいのでとても足が速い。なのでウサインボルトとエトワール凱旋門で階段早登り対決をすることになった。

まあ私にかかれば1分で登り切れるのだが

何しろ相手は人類最速の男。流石の私も本気を出した。髪を後ろに結ぶがいかんせん髪が無いので難しい。小1時間の格闘のすえ物理的に無理と気づき諦めた。

さあいざ決戦の時。ボルトは反対側から登るそうだ。三丁目の田中さんが審判をするのだが、高級煎餅の菓子折りで賄賂は十分だっただろうか。入れ歯の前側が欠けてたので多分3秒くらい遅く数えられるだろう。

スタートと同時に勢いよく登る。なぜかボルトがこっち側を走ってるが気にしない。

ここなら誰も見ていない。私は彼を正々堂々突き飛ばした。そしてその隙に一気に登り先に登ったのだ!やった!人類最速に勝った!

しかし1分待っても2分待ってもボルトは来ない。下を見るとちょっとした騒ぎになっている。話を聞くとどうやら私が押した時に壁を突き破って落ちたようだ。だがそこはさすがの人類最速。地面に螺旋丸を撃ってダメージを和らげたようだ。お前そっちのボルトかよ。

しかしミスって小指を打ったらしい。

世界最速をそれには耐えられないか。そう言うとめっちゃ悪口言ってきた。何やこいつ。










ウザいん・ボルト

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ