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一話追放

初めて小説を書いてみました!どう書いたらいいか分からない中書かせていただきました!感想アドバイスお待ちしています!

ベヒーモス討伐に失敗した俺たちは反省会も兼ねてギルドに併設された酒場で食事を取ることにした、活気に溢れたギルドの雰囲気は敗戦を喫した俺たちにとっては慰めの場だ


「アルク突然だがお前は今日でクビだ」

 

苛立ちを含んだ声で勇者マルクスは言った


「なんで!?」


正直突然過ぎて理解が追いつかなかった、なぜ自分がクビ宣告をされたのかもクビになる理由もわからない、俺は何かしてしまったのだろうか?


「そんな事もわからないのかしら?本当に無能ね」


見習いメイジのアイシャが罵詈を浴びせ薄ら笑いを浮かべている。


「一体何故?俺が何をしたっていっ…」


「何もしていないから抜けて欲しいんだ!今日のベヒーモス討伐戦お前がグズでノロマだからヒールが間に合わず撤退する事になったんだろ?そんな事も分からないとは本当に無能だな」


アルクが話している途中にマルクスが遮るように入ってきた


「だいたいヒュドラ討伐やサンダーバードの巣から卵を盗む時だってお前がとろいせいで何度死にかけたことか…俺たちはお前の御守をするために勇者やってんじゃねぇんだよ!」


正直頭のネジがぶっ飛んでいるとは思ったがここまでとは…


「それは違う!アルクはいつでも正しい判断をしているは!

自分の立ち回りが悪いのを他人のせいにしないで!」


俺を庇ってくれたのは武術家で幼馴染みのサラだ、この勇者一行で唯一正常と言える人間だ。


「だいたい!貴方達がいつもアルクの忠告を無視して行動するから酷い目に遭うんじゃない!?ヒュドラ討伐の時も絶対必須の解毒薬を資金がないからって買わずに挑んだのは貴方じゃない!サンダーバードの時も留守の間を狙ったのにわざわざサンダーバードを一目見たいという理由でメンバーを危険に晒したんじゃない!?」


「いいんだサラ…わかった!俺はこのパーティーを抜ける

お前たちとは今後関わらないと約束しよう…」


「やっと認めたかこの無能!」


マルクスとアイシャはわざとギルド中に響くような大声で罵倒し始めた


「まったくお前は臆病で腰抜けで平気で人を騙す!役割も果たせない能無しだ」


活気に溢れていたギルド内は静まり返っている


「あ、そうだお前達に紹介しないといけない奴がいるんだ

サテラ来てくれないか?」


「始めましてサテラと申します。サベリック教会から参りました。魔王討伐の旅に同行出来ることを誇りに思います!」


「サテラはお前の抜けた穴を埋める為に教会から派遣して貰った聖女だ!アルク、お前みたいな三流のヒーラーとは違う!これで俺たちも安心して前衛に専念できる!」


「ーーーッ!?」


「いいんだサラ…堪えてくれ、俺は大丈夫だから…」


「でも!?アルクがこんな風に言われているのに黙って聴いてるなんて私には出来ない!」


「いいんだサラ!!俺は…大丈夫だから…それよりさ!話があるんだ後で表に出てきてくれないか?」


「……アルクがそう言うのなら分かった」


アルクは必死に涙を堪え唇を噛み締めながらギルドを後にした




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