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暗殺と恋愛
私は暗殺者。通り名は月花の舞姫。だけど、これは裏の顔。
表の顔は平凡な女子高生。何処にでもいる女の子。
?)おっはよー!!
ドンッ
わっ!!
…なんだ杏里か
杏)何その言い方ー!
彼女は小学校1年に知り合った「花宮杏里」
私よりも表情豊かで性格もよくて友達も沢山いる。
何故私なんかとつるんでいるのか、時々分からなくなる。
杏里
杏)ん?
なんて私とつるんでるの?
杏)はぁ?
だって私暗いし…
それに面白い話もできないし…
杏)ばーか。私はただあんたと居たいの。文句あるの?
でっでも…
杏)ほら!行くよー!
あっ!待って!
?)…。
ガラッ
女1)杏里!おはよー
杏)おっはー!
女2)ねぇ、杏里知ってる!?今日このクラスに転校生が来るんだって!
杏)えっ、本当?
女3)本当!職員室行ったら