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大和、発見す,     日本初の原子力空母就任

2015年それは発見された。1945年に行方が分からなくなっていた戦艦「大和」だ。

忠実だと「大和」は昭和20年4月7日に撃沈されているが、この作品では燃料がなく沖縄に行かなかったのでそのまま無傷で残っていたがアメリカに接収されるのを恐れ北海道の地下秘密ドックに隠したのであった。もちろん極秘で…。

それが今発見されたのだ。ずーと隠されてあったのでほとんど新品状態である。しかし機関はもうだめだった。出力が足りないうえに昔の蒸気タービンのため、使いずらいのだ。

海上自衛隊はこの大和を強襲揚陸艦に改造して使うつもりだった。

さっそくドックにて改装が始まった。内容は艦尾の延長し、航空機(F-35B、ヘリなど)か発着陸できて10機以上を入れられる格納庫、最新レーダーの搭載、VISの装備(トマホーク、スタンダード、アスロック、シースパロー)対艦ミサイル用のSSM、機関の換装など大規模なものだった。

大和はまだ序盤でしかなかった。


その頃造船所では巨大な艦が建造されていた。巨大な艦体、広い甲板、そうこれは自衛隊初の航空母艦であった。少なくても排水量10万トンは軽くこえてそうだ。

もう、90%以上が完成状態だ。

あとは進水式を行い、武装、航空機などを搭載すればもう配備が可能だ。

この空母は原子力を主動力としている。予備にガスタービンエンジンを4基搭載、さまざまな事態に対応できるようになっている。しかもこの同型艦が3隻もいる。このことにはアメリカも驚いた。


2018年この空母が3隻とも就任式が行われた。艦名を発表するときに内閣総理大臣が言った「この艦は日本自衛隊初の空母でありながら、日本初の原子力空母でもある。もう1つ、この空母は対艦ミサイルの攻撃に10発は耐えられるように設計されている。この艦の名前は1番艦に「しなの」2番艦に「あかぎ」3番艦に「かが」と旧日本軍の空母の名を使っている。この空母は日本を守るために作られた艦だ。搭載機には国産のF-3の隼を搭載することが予定されている。この空母が活躍することを祈る」

配備地は、「しなの」が横須賀、「あかぎ」が呉、「かが」が舞鶴に配備された。


一方「大和」はドックにて戦艦大和から「護衛強襲揚陸戦艦大和」に改造、後はCWISなどを装備すれば就任できるくらいに完成していた。



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