1話目:ロボットの街
つたない文章、まとまりのない段落、初めて書く小説なのですべてがgdgdですが、それでも読んでくださるなら僕は昇天する勢いで感謝いたします。
ここはロジックロックの郊外にあるジャンクパーツの墓場、
毎日のようにゴミ山を漁り続けながらビートは考えていた。
いつまでこの生活をしているのだろう?
こんな筈じゃなかった。
旧型でもまじめに働けばいつかは出世できると思っていた。
旧型でも1人は気の合う仲間ができると信じていた。
しかし現実は全く違っていた。
型が古いからと面接すらさせてもらえず。
錆がうつると近づきもされず避けられていた。
ついには唯一の味方だった大家にも世間体があるからとアパートから追い出されてしまった。
ここの所毎日そのことを考えていた。どうすれば皆と一緒の生活が出来るのかと。
「はあ…毎日考えててもこの状況はどうにもならないよナ…。
裏路地でも散歩したら、少しは気分が晴れるのかナ。」
彼は少し前に自分で見つけた抜け穴から裏路地へ入って行った。
裏路地ならば人目に目立つことはないし、門前払いもされずに街へ入れる。
ビートはお気に入りの場所でかつて憧れたロジックロックの中心にそびえ立つ超巨大ビル、『サイバネティクスビル』をぼんやりと眺めていた。
「あぁ、そうダ。故郷を出て初めてロジックロックに来たときはあそこで働くゾ!って息巻いてたんだっケ…。今思うと惨めで笑えてくるヨ。……ン?」
しばらくすると少し向こうの路地に裏路地には似つかわしくないホバーリムジンが停まっているのが見えた。ドアにはロジックロックで一番の大手企業。『グリントワークス』の社章がついていた。
「あれってグリントワークスの…なんでこんな所に停まっているんだろウ…。
あ、中に誰か乗ってル。」
中には白いフリルを来た少女のアンドロイドが乗っていた。
整った顔、白い人工皮膚、金髪ロングの髪は全てビートにとって初めてのものだった。
彼女は視線に気づいたのかふとビートの方を見た。
「しまっタ!」
ビートは急いで逃げた。もし誰か来たらそれこそスクラップにされる。
一心不乱に逃げたビートはいつの間にかジャンク墓場への道に出ていた。
「ハア…吃驚しタ。それにしても実物のアンドロイドなんて初めて見たナァ。
グリントワークスのリムジンに乗ってたから、えらい人の知り合いなのかナ…。
でもあのアンドロイド…凄く虚ろな目をしてたナ…、何でダロウ。
まあ、考えても僕には関係ないカ、早く帰ろウ。」
ビートはゆっくりと帰路に就いた。あの少女が後々自分に深くかかわってくるとはまだ知らずに…。