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秋の恋 ep5

秋「ここか…生徒会室は。」

俺は一日の授業を終え、生徒会室の前まで来ていた。

(ノックの音)

秋「失礼します。生徒会長になりました1年の長谷です。」

小鳥遊「そんなにかしこまらなくっていいよ?職員室じゃないんだから。」

秋「そうですか…?そしてあなたは9期生徒会長で、朝全校集会の時に司会をしていた人ですよね?」

小鳥遊「よく覚えてくれてるね!うれしいよ~僕は高等部3年の小鳥遊澪。よろしくね。」

秋「よろしくお願いします。先輩。」

小鳥遊「いや気軽に澪って呼んでくれればいいよ~」

秋「いいんですか⁉私は1年ですよ⁉」

小鳥遊「僕は君と仲良くしたいからさ~敬語じゃなくていいよ?」

秋「でも澪はもう半年で卒業するんじゃ…」

小鳥遊「まあ卒業はするんだけど君が気になってるんだよ!1年で会長に選ばれたっていうんだからさ!きっと優秀なんだろうね!」

秋「そうかな…」

高宮「会長早いね…」

秋「高宮さん…でしたっけ?よろしくお願いします。」

高宮「いやそんなに堅苦しくしなくっていいんじゃない?会長がいいならいいけれど…」

秋「すごい周りが年上ばっかりだから少し緊張するんですよ…」

高宮「会長なんだからしっかりしないと!会長!」

秋「すごいその会長っていう言葉にプレッシャーが…」

高宮「じゃあなんて呼べばいい?長谷君って呼べばいい?」

秋「じゃあ長谷か会長ってよんでくれればいいです。」

小鳥遊「敬語だけずっと使ってるとそのうち疲れるよ?元会長として言うけれど…」

秋「それもそうか。じゃあ高宮さん。よろしく。」

高宮「よろしくね!」

工藤「澪~?残りのメンバー集めてきたぞ~」

小鳥遊「ありがとうね(あらた)。じゃあ始めようか。生徒会の交代式。」

工藤「俺らもやるんだね~ついに。」

小鳥遊「まあ俺らの出番が終わるんだよね~ちょっと寂しいかもな。じゃあやるか。交代式。まずは会計からかな。」

北崎「私から?わかった。会計は誰?」

守康「僕です。」

北崎「私は北崎真央(まお)!よろしく。第10期。頑張ってね!」

守康「北崎さん。ありがとうございます。」

小鳥遊「次は監査だね。」

多田「私です!」

東「俺は東渉(わたる)。よろしくね。思ったんだけれど、第10期は元気のある子が多くっていいね!期待してるよ。」

多田「絶対に完璧にして見せます!」

東「頑張ってね。」

小鳥遊「次は書記かな。」

三井「書記は誰?」

仲井「俺です。」

三井「私は三井梓(あずさ)。よろしくね。」

仲井「やり切って見せます。」

三井「頼んだよ!仲井君!」

小鳥遊「次は副会長かな?」

工藤新「私が副会長の工藤新(あらた)だ!」

高宮「…?」

小鳥遊「新…ちゃんとやってくれ…」

工藤「ごめんって!俺は工藤新。後輩ちゃん頑張れよ!」

高宮「頑張ります…?」

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