秋の恋 ep24
そして会議室につき、声を出した。
秋「みんな!手伝ってくれない?」
仲井「その段ボールを運ぶのか?」
秋「いや…あと5つ段ボールがあるんだよね…」
高宮「あと5個も⁉じゃあ一人一つだね!」
守康「持てる自信はないんだけれど…」
多田「私に持てるのかな…」
仲井「じゃあ頑張るか!」
そして職員室に行き、一人一つ段ボールを持って、会議室まで運んだ。
秋「もうこれだけで疲れた…」
仲井「じゃあこれ仕分けるか…」
高宮「とりあえず全部出す?」
守康「そうする?」
そして全部出すと、とんでもない量になってしまった。
多田「これ…終わる?今日で。」
高宮「これじゃあ今日中には終われなさそうだね…」
秋「来週木曜日には終わるかな?」
守康「この量だったら来週火曜日もやった方がよさそうだね…」
仲井「じゃあとりあえず仕分けするか!」
そして2時間ほど仕分けをして3分の1ほど終わらせることができた。
多田「この段ボールもともとデカいしめちゃくちゃ詰められてるから思っているより量あるね…」
秋「じゃあ残った分は一度段ボールに戻そうか。」
守康「戻すだけでだいぶ時間かかりそうだけどね…」
そして仕分けできなかった分は一度段ボールに戻し、その場で解散した。
そして帰ろうとして靴箱に行くと、外には雨が降っていて、私は傘を忘れてしまった。
秋「どうしようかな…」
すると後ろから肩を叩かれ、声を掛けられた。
小鳥遊「秋君~傘忘れちゃったのかい?」
秋「澪!そうなんだよ~」
小鳥遊「それなら家まで送っていこうか?」
秋「いやいや!それは少し澪に迷惑がかかるから…」
小鳥遊「秋君の家って駅から近いでしょ?」
秋「そうだけど…」
小鳥遊「僕も家は駅の近くなんだよね~だから一緒についてくるかい?僕の傘は広いし。」
秋「2人とも入りますかね…」
小鳥遊「君はちっちゃいから大丈夫だよ!」
秋「身長のことですか!!」
小鳥遊「ごめんごめん冗談だよ。10㎝ぐらい差があると思うしね。」
秋「そんなこと言うんだったら澪は何㎝なの!」
小鳥遊「172cmだけれど?」
秋「…」
秋「ピッタリ10㎝差ある…」
小鳥遊「そういえば秋君って濡れるの嫌いなんだってね?」
秋「どこでそれを⁉」
小鳥遊「陵君から聞いたんだよ~」
秋「陵の奴…!」
小鳥遊「君は濡れたくないんだろう?それなら僕と一緒に帰った方が濡れないと思うけれどね?」
秋「じゃあ…お願いします…」
小鳥遊「それじゃあ行こうか。」
澪がなぜわざわざ家まで送ってくれたかはわからなかったが、無事、相合傘をしてぬれずに帰ることが出来た。




