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凝血  作者: 槙島今日子
7/10

番外 文庫 三歩の手帳①

 ありふれた町。


 枯れ木、枯れ葉、灰。


 無音。無風。無臭。


 ここで何かがあった。

 かつては深緑の木々が並び、生き物もいたはず。

 自然災害か、人災か。


 例えば、この山に住み着いていた熊が人里におりてきて、それらを駆除するために山を焼き払った?

 そもそも自然に火がまわることはあるのか。


 この状態を人に例えると。


 死体の山?

 

 戦地。

 地獄。


 火が消えて今は灰だけ→終戦の後処理?


 沈んだ気持ち。

 負の感情。

 争いごとの果てに何が残るのか。

 血が流れる意味。


 使命感。

この話はプロローグ-文庫 三歩-⑤内の出雲山の広場にて、山の景色と自分の心象を書き留めたものとなっています。参考までに。

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