まほうつかいになるには
いつからかひとつができた
それはもうひとつできてつながった
もっとたくさんつながった
つながったらすきまができてなかとそとができた
なかとそとができたらちがいができた
たくさんなかにいれてそとにだした
なかにはいってきたものをわけれるようになった
わけれるものをかえれるようになった
そうするとかたちがかわった
かわったかたちはたくさんちがった
でもおなじかたちもあった
それがどんどんふえていった
そのうちいくつかはさらにつながった
おおきいものはちいさいものをなかにいれた
なかにはいってきえたりかたちをかえたりした
そんなことがたくさんたくさんおきた
それがとてもたくさんのところでうまれたんだ
たくさんたくさんたくさんすぎた
すぎたらやわらかさをしった
なぜならはじめのちがいはかたかった
だからいままではやわらかいだった
でもだいじだったのはくるしさだった
そのくるしさはわからないものだった
さわれない、におわない、おもくもない、あじもない
そのうちそとがかわった
そとからはいってくるものをかえられるならだいじなものだけのこそう
のこしたならだいじにしよう
いらないものをそとにだそう
そうしたらちがうものがいらないものをつかうようになった
ちがうものがいらいないものをだいじにすればいいことにきずいた
もっともっとすぎた
だからきっとまほうはきざまれていつでもつかえているんだ




