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13 勇者軍対魔王軍

 複数の魔王バッハベルト達がドッキー艦長を取り囲んだ。

 膨大な魔力を帯び、威圧を放ち、分身体ではありえない覇気を放っていた。


「これはマルチバースの? 近似並行世界の魔王バッハベルト?」


 ドッキー艦長が目を細めた。


「「「むむ。 正解だ」」」


 魔王バッハベルト達が悔しそうに答えた。


 並行世界とは、その名の通り、あらゆる可能性が分岐した世界のことだ。

 つまりもしも? が実現した世界。

 もしも魔王バッハベルトが死なない世界だったら?

 もしも魔王バッハベルトがプロミネンスに飲み込まれても生き残っていた世界だったら?

 そんな、もしもの世界の魔王バッハベルト達がここに集結していた。

 そして近似並行世界は、この世界に近似した世界のことだ。

 あまりにかけ離れた並行世界ではドッキー艦長と魔王バッハベルトはこの場にいない可能性もあった。

 従って今ここにいる魔王バッハベルトはこの世界に近い並行世界の魔王バッハベルト達だ。

 そもそも並行世界は重ね合わされ、一つの状態でしかないはずだ。

 だが魔王バッハベルト達は同時にここに存在していた。

 科学とか、原理とか現実とか想像とかどうでもいい。

 これこそが無敵の魔王バッハベルトの力なのだ。


「殺しても死ななかったんじゃない。死んで別の世界の魔王バッハベルトに代わっていたのか?」


 ドッキー艦長が笑顔で納得した。


「「「さてどうする?」」」

「どうしようかな」


 困ったドッキー艦長の前に何十人ものドッキー艦長が現れた。


「「む」」

「「「なぬ」」」

「「「「う?」」」」


 魔王達の間に動揺が走った。

 複数のドッキー艦長がいきなり出現したのだ。

 どこからどう見ても全員ドッキー艦長だ。

 ボサボサの髪も着崩した制服もどれもドッキー艦長だった。

 しかも魔力を有している。

 空間演算体でも、分身でもない。

 ドッキー艦長が複数のドッキー艦長達をアイテムボックスから取り出したのだ。

 それは奇妙な光景であった。

 荒れ狂う魔王星の空を背景に複数の魔王バッハベルト。

 複数のドッキー艦長が対峙しているのだ。


「貴様はいくつの身体をアイテムボックスに保持しているのだ?」


 魔王バッハベルトがドッキー艦長に問う。

 ドッキー艦長が空間凝固の剣を取り出した。

 ドッキー艦長がサンマルキャノンを取り出した。

 他のドッキー艦長達も各々、斧を、槍を、銃を、あらゆる武器を取り出し、その先を魔王バッハベルトに向けた。


「「「それだけは言えない」」」

「「「かかってくるがよい」」」


 空中でそれらの軍団が激突した。

 衝撃波の花が何十、何百と開いた。

 爆音が大気を揺らし、ソニックウェーブがそれを上書きする。

 プラズマがスパイラル状に引き込まれ、新たなプラズマを呼ぶ。

 大地が振れ、大気が振るえ、空間が引き裂かれた。

 それは個人の戦いではなかった。

 集団戦だった。

 いや戦争だった。

 しかもそれを構成する両軍の兵士は普通の存在ではない。

 魔物の王、魔王バッハベルトと常識外れのドッキー艦長なのだ。

 その兵士達は全員が同じ見た目、同じ能力、同じ思考を持ちながら、高速で飛行し、連携して攻撃し、同時に防御していた。

 息の合った、流れるような攻防。

 それもそのはず、全て同一人物なのだ。

 反重力によって空間を自由に飛び回るその一糸乱れぬ空中戦は美しい。

 まるで華麗なビジョンのショーを見ているかのようであった。


 複数のドッキー艦長が近接転移しながら前後左右、上下の全方位から一人の魔王バッハベルトに斬りかかる。

 別の魔王バッハベルトが近接転移しそれを横から防ぐ、それを防いだ魔王バッハベルトに別のドッキー艦長が斬りかかる。

 更に別の魔王バッハベルトが上空からエピタフレインを放ち、ドッキー艦長の下方からエピタフレインを放つ。

 上下に分かれたドッキー艦長達の防御スクリーンが煌めき、それらを弾く。

 その防御スクリーンの間から別のドッキー艦長のサンマルキャノン群が、魔力阻害素材――アクマゴロシを射出する。

 連続して、ランダムに、非均一に発射する。

 未来予測された弾道は魔王バッハベルトを直撃し、魔王バッハベルトはその膨大な魔力を阻害され撃墜する。

 別の魔王バッハベルトが飛来し、墜落した魔王バッハベルトを抱きかかえ、別の魔王バッハベルトがサンマルキャノンを両断する。

 そしてその魔王バッハベルトをドッキー艦長が斬りかかる。

 そのドッキー艦長の防御スクリーンが破壊され魔王バッハベルトの剣がドッキー艦長を貫いた。

 そのドッキー艦長の背後から別のドッキー艦長が剣を突き出し、無詠唱で攻撃魔法を放った。

 魔バッハベルト王がそれをカウンター魔法で相殺すると、別の魔王バッハベルトが別の魔法を放った。

 この戦闘を描写すればするだけ混乱を招くだろう。

 見えるのは全てドッキー艦長と魔王バッハベルトだけなのだ。

 ドッキー艦長が極大魔法を放つ。

 魔王バッハベルトの防御スクリーンが反射する。

 ドッキー艦長が巨大なミサイルを射出する。

 別のドッキー艦長の複合防御スクリーンが魔王バッハベルトの侵攻を止める。

 ドッキー艦長の一人が巨大な砲門を取り出した。

 下級副砲ベーゼスだ。

 下級副砲ベーゼスが魔王バッハベルト達に向けてゼロ距離で発射された。

 戦艦級魔物の一瞬で消し去るエネルギーが魔王星の上空で炸裂した。

 その威力は極太生体ビームよりもはるかに劣る。

 だが、混戦時に放たれたその攻撃は魔王バッハベルト達の防御スクリーンを真っ赤に加熱させる。

 世界が煮えたぎる。大気が爆発した。溶けた。

 その混乱に乗じて別のドッキー艦長がその背後から魔王バッハベルトに斬りかかった。

 なんとドッキー艦長は下級副砲ベーゼスを目くらましに使っただけだった。

 別の魔王バッハベルトが収納魔法から巨大な門を取り出した。

 その門は禍々しい彫刻が施された巨大な門だった。


「うわっ。地獄門?」


 ドッキー艦長がそれに気付き退避する。

 しかし時すでに遅し、禍々しい地獄門が開いた。

 その内部は暗黒の更に暗黒。

 暗黒の内側から漆黒の闇の手が高速で無数に伸びドッキー艦長達を拘束した。

 ドッキー艦長達はアイテムボックスから眩い光を取り出した。

 なんとドッキー艦長達のアイテムボックスには形無き光さえもアイテムボックスに収納されているのだ。

 その溢れ出た光によって闇の手は浄化され消滅した。


「なんと、精霊王のアダムカーテン?」


 ドッキー艦長が取り出した光は今は亡き精霊王の後光。

 荒れ果てた魔王星の大地が祝福され草木が芽吹いた。

 魔王バッハベルト達の目から暗黒の暗闇の黒い光線が放たれ、それらの祝福をかき消した。

 そして巨大な死神の鎌を取り出し、ドッキー艦長に斬りかかる。

 ドッキー艦長は取り出した巨大な剣でそれを弾く。

 魔王バッハベルトがエピタフレインを放った。

 ドッキー艦長がそれを巨大な剣で弾き返した。

 その弾かれたエピタフレインは魔王バッハベルトによって再び軌道を変えられ、偶然にもドッキー艦長の後方の浮いていた機械類を打ち抜いた。

 いかに未来予測といえど魔王の挙動全てを予測できる訳ではない。

 しかも今の攻撃はランダムと、偶然の賜物。


「なるほど」


 魔王バッハベルトが歯を見せた。

 そして全ての魔王バッハベルト達がドッキー艦長のその遥か後方に浮いている演算ユニットに向かってエピタフレインを放った。


「バレた」


 そう呟いたドッキー艦長一人を残して全員が消えた。

 いや、ドッキー艦長がドッキー艦長達をアイテムボックスの中に収納したのだ。

 そうドッキー艦長達はブレインリンクを介して演算ユニットのAIによって操作されていたのだ。

 一人のドッキー艦長以外は全員魂のないただの複製体だった。

 この時代、身体は複製できるが、魂は複製できない。

 魔王達とは違い、魂を持つドッキー艦長は一人だけだった。

 その魂を持つドッキー艦長がブレインリンクを通して全てのドッキー艦長達を操っていただけだった。

 種を明かせば大したことはない。

 だがたった一人で複数のドッキー艦長を操作することは通常は不可能だった。

 それが科学力なのか、魔法なのか、その両方なのかはドッキー艦長しか知らない。


「分身体に魔力がある分、騙されるところであった」

「さすが魔王。でも気付くのが少し遅かったね」

「何を申すか? 貴様は所詮一人。無数の本物の余にどう立ち向かう?」

「近似世界の魔王達バッハベルトとしばらく戦う必要があってね」

「何を言っている?」

「近似値の収束の為に時間稼ぎだよ」

「何を言っている?」

「……ダブルイベントホライゾン」


 ドッキー艦長がそう唱えた。

 アイテムボックスから何かが静かに音もなく現れた。

 無数の魔王バッハベルトの上下を挟むように、何か薄い黒い平面みたいなものが現れた。

 勿論それはただの平面ではない。


「「「「イベントホライゾンだと?」」」」


 全ての魔王バッハベルト達の顔から余裕が消えた。

 イベントホライゾン、それは事象の地平線が視覚化したものだ。

 つまりこれはブラックホールの境界面だ。

 あの薄い平面の向こう側にブラックホールがあるということだ。

 光さえも飲み込むというブラックホールの境界面がそこにあった。

 しかも二つもだ。

 なんとドッキー艦長はブラックホールさえもアイテムボックスに収納していたのだ。

 一体どんな生き方をすれば恒星表面やブラックホールをアイテムボックスに収納するというのだ?

 事象の地平線の間に挟まれた魔王バッハベルト達の顔が苦悩に歪んだ。


「貴様、我が魔王星で何をす……」


 そう言い終わる前に全ての魔王バッハベルト達が二つの事象の地平線に間に挟まれた。

 魔王バッハベルト達は事象の地平線のゼロ次元で相殺され消えた。

 魔王バッハベルト達がブラックホールに落ちた。

 そこから抜け出す可能性はブラックホールから抜け出す確率は極めて低い。


 ドッキー艦長が複製体を取り出して戦ったのには意味があった。

 並行世界の分岐を収束させたのだ。

 攻撃を受けたり、避けたりすることでその分岐が指数関数的に増加した。

 つまりドッキー艦長と魔王バッハベルトの戦いにより並行世界の分岐が増え、その分、近似世界も収束された。

 戦いのあらゆる可能性が膨大に増えた代わりに、それ以外の並行世界が減ったのだ。

 減ったという表現は正確ではない。

 ドッキー艦長と魔王バッハベルトが戦わない並行世界が、この世界から離れたのだ。

 より簡単に一言で言い現わすならば、イフルートを減らしたのだ。

 ドッキー艦長と魔王バッハベルト達が戦う世界が収束されたその最後にドッキー艦長が取り出したのはダブルイベントホライゾン。

 それ一つですら脱出が困難なブラックホールが二つあった。

 並行世界の魔王バッハベルト達を倒す為に必要なのは、まずは並行世界を集めること。

 そして、生存確率の低い、圧倒的な攻撃を放つこと。

 なんてことはない。

 並行世界の魔王バッハベルト達が生き残れないような手段で攻撃すればいいのだ。

 極めて生存確率が低い攻撃をすればいいのだ。

 ドッキー艦長が取り出したブラックホールによって近似並行世界の魔王バッハベルト達が消えた。

 並行世界の魔王バッハベルトは無限ではない。

 この世界に近い近似並行世界の魔王バッハベルト達はブラックホールに飲み込まれたのだ。

 だがドッキー艦長は一点を見つめていた。


「惑星上で特異点を取り出すとは何を考えている」


 そのドッキー艦長が見つめる先から無傷の魔王バッハベルトが現れた。

 だが一人だけだ。

 つまりこの世界と近似していた並行世界の魔王バッハベルトの数が尽きたのだ。

 数万、数億のマルチバースの近似世界の魔王バッハベルトの中に生き残った魔王バッハベルトがいたのだ。

 運よくブラックホールから抜け出した魔王バッハベルトがいたのだ。

 もしくは戦闘には参加せず隠れていた魔王バッハベルトがいたのか?

 そんなことはどうでもいい。魔王バッハベルトは復活したのだ。

 だが一人になった。


「まだやるかい?」


 ドッキー艦長が周囲を見渡しながら魔王バッハベルトに話しかけた。

 そこには惑星の断崖と空に浮いた大陸の破片、要塞級魔物の断片が舞い上がり、破壊神が暴れたような光景が広がっていた。

 砂浜の砂が空に吹き上がった一瞬を写真に収めたような幻想的であり、この世の終末のような光景であった。

 魔王バッハベルトは肩をすくめてドッキー艦長を見た。


「うむ。最後は魔法なしの剣でどうだ?」

「いいよ」


 ドッキー艦長は新たな剣を取り出した。

 それは時間凝固剣ではない。

 神々しくも単純な意匠も何もないシンプルな剣だった。


「聖剣ニアエククスカリバーダメージ……懐かしい」


 そう言いながら魔王は一振りの剣を取り出した。


「暴虐剣ゲシュハルトグルハイム解放羅漢……懐かしいものを」


 二人は剣を構え笑った。


 光が生まれた。

 魔王星に暗黒が生まれた。

 周囲に漂っていた塵が、瓦礫が球形に広がった。

 衝撃波が世界を覆う。

 神の如く光が世界を覆いつくす。

 同時に完全な闇が世界を覆いつくす。

 魔王星の大陸は一撃で、一合で、光と闇の連続支配を受け、その構成存在が消失した。


 光とも闇とも言えない球形領域からドッキー艦長と魔王バッハベルトが飛び出した。

 見えるのは剣が会合する瞬間のみ。

 時と場所と変え、二振りの剣が会合を繰り返す。

 音もしない。

 衝撃波もない。

 いや、そうではない。

 速過ぎて、重過ぎて、物理法則が後回しになっているのだ。

 全ての現象が遅れているのだ。

 物理法則さえ置き去りにした二人の斬り合い。


 大地が陥没し、その中心にドッキー艦長が現れた。

 魔王バッハベルトに吹っ飛ばされたのだ。


 その瞬間、魔王が吹っ飛んだ。

 その瞬間、ドッキー艦長が魔王バッハベルトの頭上に出現した。

 魔王バッハベルトが消えた。

 その瞬間、ドッキー艦長が魔王バッハベルトを斬った。

 魔王バッハベルトが大地にクレーターを穿つ。

 そしてドッキー艦長が更に斬りかかる。

 それは全ての反応を置き去りにした袈裟斬り。

 ただの袈裟斬りだ。

 魔王バッハベルトはそれを逆袈裟で受ける。

 音も光もない。

 衝突の反応もない。

 ただ大地が沈んだ。

 ただ落ち込んだ。

 魔王バッハベルトとドッキー艦長は大地を削りながら、大陸を削りながら、その惑星コアに到達する勢いで魔王星内を縦横無尽に暴れ回る。

 障害物とか、足場とか? 空間とか全く意に介さない。

 彼らを止めることは不可能。

 分厚い強固なフラクタル構造体を突き破り、バブル構造体を粉砕し、惑星内部に落ち込む。

 斬り合いながら、蹴り合い、殴り合いながら二人の異常存在が魔王星の内部を食い破るように破壊していく。

 魔力が飛散し、物質が雲散する。

 速度と加速と減速が同時に発生され、原子構造が崩壊する。

 電子が、素粒子が、逆転する。

 乖離する。重複する。反転する。

 物質の限界を越え、魔力が、魂が肉体を置き去りにする。

 物質である前に魂があるのだ。

 魂同士が斬り合うのをどう表現すればいいのであろう?

 もはや物理世界以上の霊的戦いの描写は不可能となる。


 ただ、一つだけ言えることは二人の存在はこの世にあってはならない、ということだけだ。

 この宇宙に存在してはいけない、ということだけだ。

 だが、世界は、宇宙は二人を必要としていた。

 矛盾するようだが、魔王軍は魔王バッハベルトを必要とし、超弩級戦艦サンダーゲートはドッキー艦長を必要としていた。

 必要とされる以上、その存在は強固となり、その自我は世界に固着する。

 物理法則の向こう側に消えた二人が放つ物理現象がそこにあった。

 戦いの痕跡がそこにあった。

 弾け飛ぶ魔原子反応があった。

 全ての感情がそこにあった。

 まるで周囲の電子が彼らを祝福しているようだった。

 まるで周囲の魔原子が彼らを応援しているようであった。

 まるで周囲の空間波長が彼らの戦いに見惚れているようであった。

 忌み嫌われ祝福される異常存在、ドッキー艦長と魔王バッハベルト。

 二人の一万年ぶりの戦闘に宇宙が、世界が、精霊達が心を躍らせ、歓喜乱舞しているようであった。

 それはただの偶然だったかもしれない。

 塵が、岩が、金属が、分子が、原子が、電子が、素粒子が、喜んでいるように見えるのは偶然だったかもしれない。

 だが、ここいる全ての素粒子達は、二人の凄まじい攻撃に魅了されていた。

 その証拠に全ての現象が停止していた。

 物理法則がその手を休め、彼らの戦いを見惚れているようであった。

 どんな宇宙の絶対法則も、絶対エネルギーにも支配されない。

 物理法則から解き放たれた宇宙外意識存在。


「ハハハハハ」

「ククククク」


 二人は祝福を受けながら笑いながら斬り合った。



お読みいただきありがとうございました。

大まかなストーリーに変更ありません。


ドッキー艦長と魔王の斬り合いを追加。


誤字脱字、読みやすいように修正しました。



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