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デュラハンの弟子  作者: 鴉山 九郎
【第4章 死んでゆく者たちへ】
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42.女は怒らせると怖い

 ミァンとメェメェは唖然と、突然の乱入者を見つめる。

 審問官達への威嚇が終わると、女はやっとミァンの方を向いた。そして、確認する。


「あんたがミァンよね?」

「そういうあなたは、オリヴィア……なのかな」


 ミァンの自信のなさそうな声に、女ではなくユニコーンが頷いた。ユニコーンのミァンを見る目はなぜか、審問官を見る時と違って輝いている。


「いかにも。浄きお嬢さん」


 ユニコーンがそう言うと、メェメェはあからさまに嫌そうな顔になった。


「ついでに申しますと、それがしの名はユージーン。ぜひ、覚えておいてもらいたい」


 ミァンはメェメェの背で身を縮める。なぜだか分からないが、オリヴィアに睨まれるよりも、ユージーンに熱い視線を向けられる方がぞっとした。

 メェメェはいらいらと蹄で地面をかく。


「聖者気取りだと……?」


 異端審問官たちは、先ほどのユージーンの言葉に顔をしかめていた。

 ミァンとオリヴィアのやり取りを不審そうに聞き、オリヴィアに対しても警戒心を高めている。ミァン達を攻撃したからといって、オリヴィア達が審問官の味方にはならなさそうな雰囲気を感じ取ったのだろう。


「どういう意味だ。馬」

「男がそれがしに話しかけるな。視界に入るな。穢らわしい」


 ユージーンは耳を後ろに反らし、鼻息を荒くする。視界に入るな、と言っておきながら彼は自分から審問官達を睨んでいる。

 審問官のしかめっ面は直らない。むしろ、ますますひどくなった。


「穢れなど、私達にあるはずがない。なぜなら、我らは禁欲を――」

「ええい、うるさい。それ以上をそれがしの耳に入れるな。男は皆、生まれた時から不純なのだ。女子に生まれ変わってから、出直してこい」


 審問官達の表情がすっ、となくなった。ユージーンを見る目が、ミァンを見る時の目と同じものになる。彼を“救うべき対象”と見なしたようだ。

 オリヴィアに表情の変化はない。ユージーンと異端審問官のやりとりに、彼女はいっさい口を出さずにいた。相棒の性癖は百も承知で、今さら何を言うこともないのだろう。


「淫獣が二匹か。嘆かわしいものだ。賢獣の名折れではないか」


 異端審問官の発言に、メェメェは目をむく。ユージーンと同類だと思われたことを、許せなかったらしい。メェメェはたてがみを振り乱して、叫ぶ。


「一本角! てめぇのせいで、俺様まで不名誉な称号を!」

「二本の、ぬしはその称号にふさわしいぞ。それがしは謹んで辞退させてもらうが」


 ユージーンはしれっと言う。メェメェは地面を足で踏みならして、いきり立った。

 声には出さなかったが、ミァンは心の中でユージーンの方に同意する。

 審問官はオリヴィアに目を向けた。


「飼い主の方も、これと同類か?」

「そのような言葉は不適切よ。訂正を求めるわ」


 オリヴィアは目に侮蔑の色を浮かべた。

 審問官はじろじろとオリヴィアを観察する。その間、ユージーンはぎりぎりと歯ぎしりをしていた。自身を家畜同然に言われたことよりも、相棒を不躾に眺め回す審問官の態度に苛立ったようだ。


「その出で立ちは、フーフバラの角派だな」

「そうね」

「長年、淫魔とよろしくやってきた土地の出身か。教義をないがしろにしてきたがために、魔族に付け入られたマヌケ共。道理で、潔癖さがないと思った」


 審問官の口調には、特別な悪意は込められていなかった。思ったことを、そのまま口にした、そんな感じだった。

 ユージーンは背中にオリヴィアを乗せていることも忘れて、突然、後ろ脚二本で立ち上がる。額から生える一本角を、まっすぐ審問官に向けて。


「貴様ぁ! そこになおれ! 串刺しにしてやる!」

「ユージーン!」


 滑り落ちそうになったオリヴィアはユージーンの首にしがみつき、彼をなだめるために名前を叫ぶ。

 ハッと気づいたユージーンは慌てて、前脚を地面につけた。オリヴィアは体勢を立て直す。

 審問官は顔色一つ変えていない。


「フーフバラの者は皆、淫魔と交わっているのか?」

「…………」

「我らに助けを求めれば、穢れは払われる。フーフバラに巣くう魔族共も、一匹残らず、退治してやろう」

「…………」

「なぜ返事をしない? もしかして、お前はもうすでに淫魔の術中にいるのか。――インキュバスとの淫行に味を占めてしまっているのなら、断罪するしかないが」


 審問官に負けず劣らず、オリヴィアの顔色も変わらない。

 端から聞いているミァンの方が、はらはらしていた。


「ユージーン」

「何なりと、乙女」

「こいつらは串刺しにするわよ」


 彼女は必死に感情を隠していたのだろう。噛みしめた歯の間から出された声は、怒りに満ちていた。

 オリヴィアは剣を抜く。ユージーンは歓喜のいななきを上げた。

 審問官達はすでに武器を構えていた。


「やはり異端者か。身体に、魔族の匂いが染み着いているぞ」


 メェメェはうめく。異端審問官のやり方の汚さに、嫌気が差していた。


「わざと怒らせておいて、よくまあぬけぬけと」

「怒る方がおかしいのだ、異端共め」


 審問官は吐き捨てる。敵対者が増えたことを、彼らは気にしていなかった。数が増えようと、彼らのやることは変わらない。

 オリヴィアはちらりとミァンを見た。


「一時休戦。こいつらをぶっ殺すまで、勝負はお預けよ」

「いいえ、違う」


 ミァンの否定に、オリヴィアは眉根を上げる。


「あら、三つ巴する気?」

「勝負はお預けじゃない。どちらがより多く殺せるか、勝負しましょう」


 早い者勝ち、とミァンは笑った。

 彼女達は同じ敵を持っただけで、互いに協力する気はさらさらない。あえて相手の邪魔をする気もないが。

 オリヴィアはミァンの発言に目を丸めたが、すぐに笑みをたたえて顎を引いた。

 審問官達の目には、ミァンもオリヴィアも同じように見えているのだろう。自分たちに刃向かう選択をしてしまった、愚かな女達。


「まとめて救ってやる。来い」


 メェメェとユージーンは、一緒になって駆けだした。彼らにも、競う気持ちがあったのかもしれない。脚の速さで負けないよう、互いに相手を意識していた。彼らは足並みだけでなく、鼻先の位置までそろっていた。

 走りながら二頭の賢獣は、前方にいる審問官に向かって、それぞれが得意とする魔法を撃ち出す。

 メェメェは雷魔法を、ユージーンは風魔法を。

 彼らは魔法に関しても争っているつもりでいたのだろう。だが予期せず、二つの魔法は重なり合い、小さな竜巻のようなものを作り出した。雷を帯びた竜巻は、審問官達に直撃し、彼らのマントを巻き上げる。

 感電する者、運良く吹き飛ばされるだけですんだ者。まとまっていた審問官達はばらばらになって、地面に倒れる。

 しかし、彼らも反応は早かった。竜巻が消え失せるとすぐに立ち上がり、ミァン達を取り囲んだのだ。そして、彼女達に向かって光魔法を放出する。審問官達は少しずらしたタイミングで魔法を撃ち、ミァン達に反撃の隙を与えないようにしていた。

 ミァンとメェメェ、オリヴィアとユージーンは、背中合わせになって、審問官達が撃つ魔法から身を守ることしかできない。ミァンとオリヴィアは、相棒の背の上で身を伏せる。

 メェメェは小刻みに闇魔法で壁を作り、対抗する。ユージーンは同じ光魔法をぶつけ、審問官達の魔法を撃ち落としていた。

 審問官達は徐々に輪を縮め、ミァン達を追いつめる。メェメェとユージーンが後ずさりすると、互いの尻がぶつかった。ハッとする二頭。

 彼らの気がそれた一瞬をついて、飛び出してくる審問官。手には剣がある。

 審問官がユージーンの長い首に向かって、剣を振り下ろす。だが、血は吹き出さない。オリヴィアが自身の剣で、審問官の剣を受け止めていた。ぎりぎり、と刃が音を立てる。

 そこですぐに立ち退かなかったのが、その審問官の命運を分けた。

 オリヴィアと張り合う審問官を、ユージーンが長い首を利用して張り飛ばしたのだ。審問官の身体がよろめく。体勢が不安定になっている彼の胸に、ユージーンは角を突き刺した。

 そして、そのまま審問官の身体を持ち上げる。

 叫び声は上がらない。すでに絶命していた。

 角に突き刺さった身体から、ユージーンの額に向かって、血が流れてくる。彼はそれを煩わしそうに、寄り目で見た。

 ユージーンはオリヴィアに合図してから二本脚で立ち上がり、唸りながら勢いよく首を振った。角に刺さった死体が飛び抜け、近くにいた審問官を押し倒す。

 ユージーンは首を振って、たてがみについた血を振り飛ばした。だがすでに、角もたてがみも赤く染まっており、色は抜けなかった。

 ユージーンはそれに驚愕する。


「汚れてしまった! 男なんかの血で!」

「後で洗ってあげるわ」

「やる気出てきた!」


 充分やる気があるように思えるユージーンのやる気が、さらに上がってしまう。

 ミァン達の方は、というと。こちらはすでに、もう何人もの審問官を倒していた。

 ユージーンが切りかかられた時と同じく、メェメェも審問官に襲われたのだが、ミァンがそれを防いでいた。オリヴィアがやったことと同じだ。

 ただ、メェメェの額には先の尖った角が生えているわけではないので、その後は違った。

 ミァンが足止めする審問官に対して、メェメェは固い角を利用して頭突きしたのだ。その審問官の頭はかち割れ、血と共に脳髄が飛び出た。

 審問官が二人飛び出した時点で、審問官達の輪は崩れていた。

 メェメェは近付いてきた審問官に頭突きを食らわせたり、炎魔法で審問官の身体を焼いたり、と好き放題にやっている。背後から近付いてきた敵は、後ろ脚で蹴り上げる。ミァンがやることと言えば、メェメェがやり損ねた審問官の処理だった。


「メェメェ、こんなに協力的だったっけ?」

「楽しくなってきた!」

「それには同意!」


 自分で手にかけなくても、憎き異端審問官が死んでゆく様は気持ちが良かった。胸がすっとする。メェメェと草原を駆けた時とは、違った爽快感があった。


「乙女、負けてしまう!」

「これから挽回すればいいわ。敵はまだ残っているわよ」

「承知!」


 ユージーンとオリヴィアも敵前に踊り出す。

 ユージーンが審問官の剣に角で渡り合い、それをオリヴィアが助太刀する。たまに魔法も活用し、審問官達を圧していく。

 そこからは、ミァン達が圧倒的に有利な乱戦だった。

 審問官達が撃ち出す魔法は、かすめる程度で当たらない。剣の刃も、ミァンの身体には届かない。ミァンとメェメェの圧倒的なコンビネーションが、審問官達を翻弄していた。

 一人で戦う時は冷静さを欠いて、無駄な怪我をしてしまうミァン。それを、メェメェが一緒にいることでフォローしていた。彼女を庇い、必要な時は前に飛び出す。一人と一頭の気持ちが、通じ合っていた。

 だから、決して異端審問官が弱かったというわけではないのだ。そんなのを二組同時に相手にして、勝てる者がどれだけいるものか。

 そう時間はかからずに、ミァンの最初の宣言通り、部隊は壊滅、審問官達は全滅した。

 野に転がる死体は損傷が激しい。焼死、溺死、感電死、といった場に似合わない死因は、すべて魔法によるものだ。

 血の臭いが辺りに充満している。メェメェはわざと審問官達の身体をぐちゃぐちゃと踏みながら、歩いていた。そうすることで死んだふりをしている者がいないことを確認する。彼の身体はもともと黒いため、赤い血がついてもあまり目立っていない。ミァンはその背で鼻歌を歌っている。

 ユージーンはその光景を、不機嫌そうに見ていた。

 彼は自慢の白い身体が汚れてしまって、不満なのだ。角を酷使したため、ねじれた角の隙間のあちこちに、肉の破片が挟まっている。

 赤い汚れが目立つのは、白馬のユージーンだけではない。白い軍服を着るオリヴィアも、返り血を浴びて、悲惨なことになっていた。

 だが、まだこれを洗い流すわけにはいかない。

 彼女はこれから、もう一人分の返り血を浴びるつもりでいた。

 オリヴィア達は、楽しそうにしているミァンとメェメェに近付く。ミァンは鼻歌を止め、メェメェは身構えた。


「何人殺したか、覚えているかしら?」


 オリヴィアはミァンに聞く。

 ミァンは思い出しながら数える。そして、オリヴィアが来てから倒した人数を答えた。


「十二人かな」

「そう。私達も同じよ。だからあんたが、十三人目」


 オリヴィアは血が伝う剣を、ミァンに向けた。

 メェメェは後ろに飛びすさり、オリヴィア達から距離を取る。ミァンは剣を構えなおしたが、それを彼女に向けるのはためらった。

 オリヴィアに伝えなければならないことがある。聞きたいこともあった。


「待って。あなたはどうして、私の居場所が分かったの?」


 オリヴィアは剣を向けたまま、答える。


「ライラックから、魔王城がある場所を聞いていたわ。私はそこに向かう途中だったのよ。あんたとここで会ったのは、偶然。私の目的は、魔王を殺すこと。あんたはついでよ。会えなかったらそれまでだったけど、会ったら確実に殺そうと決めていたわ、ミァン」


 魔王城、とはヨルムグル古城のことだろう。

 オリヴィアの話を聞いて、ミァンは言わずにはいられない。


「なにが愛のなせるわざ、よ。ばっちり場所、教えてるじゃない」


 それでも、こうもタイミング良く会えたのは、彼が言った運命というものがはたらいているからかもしれない。

 オリヴィアはミァンの言葉に、ぴくりと眉を動かす。


「それは……彼が言ったのかしら」


 ミァンは頷く。

 すると、ユージーンが呆れたように首を振った。


「まったく、あの男は。格好付けた台詞を」

「もとは私が言った言葉なのよ、ユージーン」

「えっ、あ、あぁ、なるほど……」


 ユージーンは目を泳がせて、蹄で地面をかく。

 メェメェはじろじろとそんな動作をするユージーンを見ていた。


「一つ、不躾な質問をしても構わないか」


 オリヴィアとユージーンの目が、メェメェに向く。メェメェは気味が悪いものを見るように、ユージーンを見ていた。


「いつから、好みが変わったんだ。一本角のくせに」


 彼はできるだけ遠回しな言い方で聞いた。

 ユニコーンといえば、純潔の乙女を好むことで有名だ。それ以外の者には身体を触れさせることもしない。

 それが、彼はオリヴィアを乗せている。ライラックの――インキュバスの恋人である彼女を。

 ユージーンは思いっきり、軽蔑した視線を投げた。


「本当に不躾だ。乙女に対して、失礼だと思わんのか。それに、それがしに対しても」

「だが――」

「あの男は気にくわないがな、それがしは一定の評価をしている。乙女に対して、一度だって、手を出さなかった」


 オリヴィアはそうね、と頷く。


「子供を作るのは戦争が終わってからにしよう、って彼は言っていたわ」

「うむ。……んん? えっ、ええぇ……?」

「インキュバスが生気を奪わずに、人と密接になれるのはその時だけだから、って」


 ユージーンのうろたえようからして、彼は知らなかったのだろう。だが現状、彼女は乙女なのだから問題はない。

 ミァンはぼそりと呟く。


「やる気満々だったんじゃない」


 メェメェは苦笑していた。

 オリヴィアはユージーンから飛び降りる。ユージーンはその行動に対して、戸惑った声を上げた。


「別に降りる必要はないのだが、乙女」

「ううん、違うわ。一対一で決着をつけたいからよ」


 それを聞き、ミァンも彼女にならってメェメェの背から滑り降りた。

 メェメェはユージーンに対して、前脚を上げる。


「なら、俺様は別の場所で奴と戦うことにしよう」

「メェメェも戦うの? なんのために?」

「一本角は宿敵だ。奴のことは知らんが、出会ったからには戦わなければならない」


 メェメェの目は攻撃的にぎらついている。ユージーンは気高く首を反らした。


「受けて立とうではないか。二本の」


 そう言って、二頭の賢獣は一足早く、激闘を始めた。二頭は走りながら魔法を打ち合って、ミァンがいる場所から急速に離れていく。

 二頭の姿が見えなり、蹄の足音が消えると、ミァンは切り出した。


「ライラックの最期の言葉を預かっているんだけど」


 オリヴィアは首を傾げた。

 ミァンは、ライラックの言葉を彼女に伝える。


「『生まれ変わったら、人間と亜人が共に暮らせる世界で会おう』」


 オリヴィアは目を見開く。ミァンに向けていた剣を下ろしそうになる。

 彼は常日頃から、人間に生まれたかった、とぼやいていた。淫魔であることを卑下することはなくなっても、ことあるごとにオリヴィアとの、人間との違いに悩んでいた。

 そんな彼が、まるで心変わりしたかのようなことを言う。生まれ変わったら同じ人間になりたい、ではなく。

 オリヴィアはミァンを見る。

 こんな伝言を託された彼女は、おそらく――


「ライラックがそんなことを言うなんて……きっと彼は、納得して逝ったんでしょうね。あんた、ミァンに期待して」

「え?」


 ミァンは慌てたような声を出す。

 彼が見切りをつけた世界に用はない。彼女が作る世界に期待して、オリヴィアもさっさと次にいきたいところだ。だが、やはりライラックを死に追いやった相手を前にして、怒りを抑えることは難しい。

 この決闘の意義は少し変わったが、オリヴィアの闘争心はなくなっていない。


「でも、私は頑固なのよ。だから、力ずくで納得させてくれる?」


 オリヴィアは不敵に笑い、ミァンに向かって斬りかかった。


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