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お茶

気が付けば、去年のクリスマスから全く話が進んでいません。

皆さん内容を忘れてると思うので、おおまかなあらすじを。

異世界トリップした主人公、柿野瀬 優は、自動三輪車トライクに乗ってゴブリンを跳ねたり(わざとじゃないよ)しながら異世界を生きていた。そんなある日、自分の恩人であるレイシスの娘メイアの為に、教皇ヴィナを救う事を決断。

ヴィナを救って王都までたどり着いた優は、教会へと案内された。

(作者も読み直しましたが、おそらくこんな感じです。ゴブリンの下りは外せない)

椅子に座っていると、扉を叩く音がした。

「失礼します。」

声の後に女性とレイアが入ってくる。

「お茶をお持ちしました。」

女性は慣れた手つきで机に置かれたお茶を見ると、今まで見た事のない色をしていた。

そして、何故が異様に甘い匂いがする。

「これは?」

紫色の毒々しいお茶を指して問いかける。

「これはグドウの葉から作ったお茶になります。」

「グドウですか?」

どのような植物なのか疑問を持ち問いかける。

「はい、グドウとは房で実をつける果物で、甘みと酸味を兼ね備えた、非常に美味しい物です。ジュースやお酒によく使われ、人気があります。また、その葉は最近お茶として使える事がわかり、その甘みから人気となっています。」

つまり、ブドウという事らしい。

飲んでみると、爽やかな甘みがあり、とても飲みやすい。

「美味しいですね。」

「教皇様もお気に入りのお茶です。殿方にはあまり好かれないのですが、優様は気に入られたようですね。」

そんな話をしながら、ヴィナが来るのを待つ事とした。

話をしていると、教会が騒がしくなってくる。

「教皇様が戻られたようですね。」

「そのようですね。」

空になったカップに新しいお茶を注いでいた女性がそう言うと、優が答える。

「え?」

レイアは完全に寛いでおり、周囲の音が大きくなった事に気付いていない。

教会騎士より侍女の方が優秀だと思いもしなかった。

この女性が特別なのか、それともレイアが抜けているのか、前者のような気がするが、レイアの為に結論は出さないようにしておこう。

「申し訳ありませんが、教皇様が戻られたようですので、失礼させていただきます。」

「あ、私も行きます。メイド長様。」

女性、メイド長と呼ばれた女性が頭を下げて退出しようとして、レイアが追いかけてでていく。

残された優は、先程メイド長が入れたお茶を飲んで待つ。

ヴィナが戻って来た事もあり、今日はどこかに泊まらされ、後日再度面会といったところか。

そんな事を考えていると、先程のように部屋の扉が叩かれる。

「失礼します。」

現れたのはメイド長と呼ばれた女性と、ヴィナとメイアである。

「え?」

予想を裏切られ、間抜けな声をあげてしまう。

「すいません、優さん。お待たせしました。」

そう言ってヴィナは頭を下げると、先程までレイアが座っていた椅子に座る。

「まずは、今回助けて頂いた事に、感謝をいたします。」

座りながら深く頭を下げ、その後、頭を上げて真っ直ぐ優を見る。

「そして、教えて下さい。あなたとレイシスの関係を。」

今後もちまちまのろのろ更新していきます。

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