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ゴブリン

お久しぶりです。

 トライクに乗って東の森へ向かう。

 時折ウルフの遠吠えが聞こえるが、近寄ってくる気配は無い。

 すれ違う冒険者達はトライクに驚いているが、すぐに通りすぎてしまう為、声を掛けられる事は無い。

 森まであまり離れておらず、歩いても1時間程度で着くが、トライクだと10分もかからない。

 風を感じて気分転換ができるのは正直助かる。

 嫌な時はこうやってトライクを走らせていた。

 昔を思い出すと、やはり少し寂しくなる。

 それでも、逃げ出した俺に何かを言う資格はなく、今さらアイツラと向き合うつもりもない。

 もっとも、向き合う覚悟を決めてももう会うことは出来ないが。

 と、そんな事を考えていると、ドン、という音と共に衝撃がきた。

 急いで急ブレーキをかけると、前方に緑色の物体があった。

 サイズは1メートルを少し超えている程度だろうか。

 仰向けに倒れているソレは、醜い顔をしており、頭にあるモンスターの名が過る。

 あまりにも有名で、ゲーマーなら誰でもわかるだろう。

 そう、俺が撥ね飛ばしてしまったのは、ゴブリンだ。

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