超取り敢えずな登場人物紹介★
諸君、アハトゥンク!
いやはや、お待たせ致しました。
登場人物紹介です。
取り敢えずな第一章の登場人物紹介
○少佐
種族 どう思う?
性別 女だ。
年齢 私が教えると思っているのか?
好きな食べ物 ネルケの作ったザウアーブラーテンだ。
嫌いな食べ物 フィッシュアンドチップスと、ナハトの作ったザワークラウトだな。あれ程不味い物を 食べた事がない。
本作品の主人公
1941年の秋に、夢の中に突如現れた『甲冑女』の手により、異世界に基地ごと飛ばされてしまった女性。
飛ばされてしまう前は、ドイツ第三帝国の軍人。階級は陸軍少佐。その前はSS少佐。
内密に命令された作戦を数多く成功させ、(内密に)授与された勲章は数知れず。
常に冷静を心掛け、滅多な事では動じないが、自分の身や部下の安全に差支えがあると、途端に冷徹かつ残酷な一面を見せる。そのせいで、よく上官に嫌われている。
命を殺める事に殆ど抵抗がなく、必要とあらば部下以外のすべてを切り捨てる事も厭わない。
だが、日頃世話になっている博士には、少々甘い様子。
現在、異世界のとある山脈の中腹に基地が飛ばされていて、周囲の状況や自分達の置かれている状況を何とかしようと模索している。
最近は頭痛に悩まされていて、その原因は博士とナハトが大元だ。
身長は162cm。輝く様な美しい銀髪を、肩口でスッパリと切っている。
容姿は完璧で非の付け所が無く、彼女曰く「伍長殿は私とヤリまくりたい」らしい。
男女問わず、10人中、10人は振り返る。
○シュリヒト
種族 に、人間、です…
性別 女…です。
年齢 …22歳、ですけど…
好きな食べ物 バーム、クーヘン…
嫌いな食べ物 マチェス…と、ナハトの作った…ザワーク、ラウトです。
少佐の部隊の最古参。
ドイツ第三帝国の陸軍少尉。
1941年の秋に、異世界に基地ごと飛ばされてしまっていた。
異世界に転移してしまった日の朝、体を弄られて起きると、超至近距離に亡霊のような博士の笑い顔があり、性格に似合わず絶叫を上げてしまった経験をもつ。
砲手としての腕は一流で、
戦車内の配置は砲手。
何時もおどおどしていて、物音等に強い反応を示す。
とても気弱で、歯切れも悪いが、少佐の命令があると性格が切り替わる。
身長は176cm。少し青く見える黒髪を後ろで三つ編みに、罅の入った丸眼鏡、少しだけスッとした鼻の付け根に、目立たない位のポツポツとそばかすといった容姿を持つ。
パッと見は清楚なお嬢様。
身長は大きいが、何時も身を竦めているので、普段は実際よりも小さく見える。
男ならば、10人中、6人は振り向く。
○ネルケ
種族 人間だよぉ
性別 んふふ~女の子なんだよ!
年齢 16歳だね
好きな食べ物 ザウアーブラーテンと、チーズかなぁ
嫌いな食べ物 ナハトのザワークラフトだね…あれは食べ物じゃないよぉ
少佐の隊のムードメーカー。
ドイツ第三帝国の陸軍曹長。
1941年の秋に、異世界に基地ごと飛ばされてしまっていた。
常に好奇心旺盛で、気になるモノがあると、すぐに見に行ってしまう。
だが、戦車に搭乗している時や、場を弁えなくてはならない時は、実に静か。
戦車内の配置は装填手。
いつも明るく元気百倍で、暗いところを見せる事がない。
だが、とてもつらい過去も同時に持っている。
少佐を姉の様に思っており、あまり敬語を使ったりはしない。
普段は人畜無害だが、少佐の命令一つで笑いながら人を殺める。
身長は166cm。明るい茶髪と、クリッとした茶色の瞳をもっていて、見た目も溌剌といている。
最近成長期のようで、少佐を抜かしてしまった。
街逝く少年は、10人中、7人は振り向く。
○ナハト
種族 に~んげ~ん!
性別 女の子だよー
年齢 年頃のお・と・め!(18歳)
好きな食べ物 ザワークラフト!
嫌いな食べ物 うーんと、まだないかなぁ
少佐の部隊の乙女部門担当。
ドイツ第三帝国の陸軍曹長。
1941年の秋に、異世界に基地ごと飛ばされてしまっていた。
女っ気があまり感じられない少佐の部隊を、どうにかして女の子であると言う意識をもたせようかと、日々暗躍している。
料理は上手な方なのだが、何故か好物のザワークラフトを作ると、まったく別の食べ物?になってしまう。以前、ザワークラフトを食べさせた少佐を、見事に昏倒させるという、人類初の快挙をなしえた。そのせいで、少佐には『ザワークラフト禁止令』が発布されてしまい、隊の中ではザワークラフトが食べられなくなってしまった。
戦車内の配置は通信士。
どこか少し抜けていて、ちょっとでも暇になるとお喋りをするか、居眠りをしてしまう。
戦闘中は、凛としてとても麗しいが、戦闘が終わるとヘニャヘニャになる。
無意識の内に、少佐に喧嘩を売っている事もしばしば。
日本の大和撫子に憧れていて、少しでも近づこうとするが、残念ながら性格と容姿が邪魔をして、一定以上近づくことがない。
身長は171cm。真っ黒な艶のある黒髪をストレートに腰まで伸ばして、サファイアの様な深い青色の瞳をもち、顔に似合う上品な高い鼻が特徴。
パッと見は、街で有名な美人の街娘。
男女問わず、10人中、4人は振り向く。
○博士
種族 人間では無いと言ったら、どうするかねぇ。
性別 イヒヒヒヒ、もちろん女に決まっているねぇ。
年齢 幾つだと思うかねぇ?
好きな食べ物 日本のカステーラかねぇ。
嫌いな食べ物 もちろん、ナハトのザワークラフトに決まっているではないかねぇ。あれは生命体が摂取しても、良い物ではないねぇ。
少佐の部隊の頭脳(技術的な面で)。
ドイツ第三帝国の技術開発局の研究員兼国内兵廠の幹部。実は技術大佐だったりする。これに関しては少佐も知らない。
1941年の秋に、異世界に基地ごと飛ばされてしまっていた。
とにかく、技術的な面では紛れもない天才で、部隊の兵器はすべて博士の手が加えられて
いる。
無い物は全部自分で作ってしまう、別な意味で剛の者。
戦車内での配置は運転士。
結構気まぐれなクセに、欲しい物はなんとしても手に入れようとする性格。
以外に少佐とは気が合う方だが、少佐を良く使うので、彼女の頭痛を増やしている。
語尾に「ねぇ」が口癖。
身長は177cm。丸まった猫背と長い金髪を後頭部で纏めてペンで留めているという出で立ちで、少佐曰はく、掛けている瓶底眼鏡が本当に似合う女性。
部隊一の残念美人。
『今回から始まりました~、何それ漢字豆知識クイズー!パチパチパチ
このコーナーでは、普通使わない単語やトリビアな漢字の読み方とかを出題します!
正解しても何も無いけどね。
それでは行きます!
『蚰蜒』
これはなんと読むのでしょうか!
出来ればパソコンで調べるのはやめましょう。
そして、前回の答えの発表です!
『時風』と書きまして、『ときつかぜ』と読みます。
意味は、ほどよい頃に吹く風。潮の満ちる時刻になると吹く風。順風。です』