魚沼市と福島県会津若松市を結ぶ只見線
気象予報などでよく耳にする 「〇〇前線」という言葉がある。
春の桜が咲く季節を表す「桜前線」が有名なところだ、
秋の黄葉シーズンにはいってくると桜前線とともに使われる紅葉前線もよく使われる、
今の時期などは徐々に南下してきて東北地方は真っ赤に色づきはじめているころだ。
休みがあえばゆったり錦秋を楽しむなら、鈍行列車の旅をお勧めしたい。
中でも群馬県・栃木県を結ぶ わたらせ渓谷鐵道 トロッコ列車は外せない。渡良瀬川の渓谷沿いを走るトロッコ列車。窓ガラスのないオープンな車両から、赤や黄色に染まる山々のグラデーションをダイレクトに体感できる。
富山県を走る黒部峡谷鉄道 トロッコ電車は 黒部川の深い峡谷沿いを走るトロッコ電車だ。
ブナやナラなどの黄葉樹と、針葉樹の緑、岩肌のコントラスが壮大で。息を切らすように走る列車に、つい声援を送りたくなる。
魚沼市と福島県会津若松市を結ぶ只見線は全国有数の黄葉スポットとして知られる。全長約135.2kmの秘境路線で、只見川の渓谷や鉄橋、沿線の山々が赤や黄色に色づく
ここの地元の出身者といえば、演歌の大御所春日八郎さんがいる。駅から離れた春日さんの記念館には「別れの一本杉」「お富さん」と往年の代表曲が紹介され、衣装や愛用したピアノも並ぶ。特設ステージでは春日さんの名曲をカラオケで存分に味わえる。
そんな福島側の会津坂下駅は、今年開業100年を迎えた。秋晴れの下で、にぎやかに記念イベントが開かれている。




