コルティナの本名
タイトルのように本名と言っていいのかどうか分かりませんが、今やっているオリンピック冬季大会を、
「2026年ミラノ・コルティナオリンピック」
と呼んでますが、正確には、
「2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック」
だそうです。長い!
違うのは後半部分です。前半の「ミラノ」は日本でも有名なのでミラノという土地だなと分かりますが、後半の「コルティナダンペッツォ」がそれだけ聞いたらどんな呪文だと思ってしまいます。
「コルティナ・ダンペッツォ」
と二つの部分に分かれて、意味としては、
「アンペッツォのコルティナ」
になり、後半の「コルティナ」の部分は、
「柵に囲まれた村」
という意味なんだそうで、両方合わせると、
「アンペッツォ地域の柵に囲まれた村」
だとか。
この最初の「ア」が「~の」とくっついて「ダ」となるのはよく見ます。人名で「マルグリット・ダンジュー」は「アンジュー家のマルグリット」ですし、「イザベッラ・デステ」は「エステ家のイザベッラ」です。もっとよく知る「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の「ダ」と一緒でしょう。「ヴィンチ村のレオナルドさん」の「の」の部分です。
実はこれ、今朝の「紙兎ロペ」で知りました。内容も何もなく、アキラ先輩が「オリンピックの期間中はずっとミラノ・コルティナダンペッツォって言う」と言い、ロペと二人で繰り返すだけの内容でしたが、それで調べたらそういうことでした。
なんとなく私が今も恋しくてまた行きたいなあと思っている、
「2025大阪・関西万博」
とも似てる気がする。会期中に「万博」と言えばあの万博だったように、開催中の今「オリンピック」と言えばこの大会で、「大阪万博」という言い方が「ミラノ・コルティナオリンピック」に、「大阪・関西万博」とフルネームで言うのが「ミラノ・コルティナダンペッツォ」というところか。
ちなみに、今回調べて初めて知ったんですが、実は1956年にミラノはなくてこの「コルティナダンペッツォ」だけで第7回冬季オリンピックが開催されてました。知らなかったなあ。
この時は「コルティナオリンピック」って言ってたんだろうか。日本人からすると「コルティナダンペッツォ」って言いにくいですよね。今よりもっとそういう言葉に馴染みがなかった日本じゃ多分「コルティナオリンピック」って言ってた気がするんですが、今はもう「コルティナオリンピック」って検索かけても今回のが先に出てくるものでよく分かりません。
とりあえず今のところ覚えました、
「ミラノ・コルティナダンペッツォ」
いつまで覚えておけるか知らんけど。




