女子スキージャンプ
サッカー以外のスポーツをほとんど観戦することがないもので、今やっているミラノ・コルティナオリンピックも、ちらっとテレビで見るぐらい。それも競技そのものじゃなく、ニュースやテレビ番組のコーナーになるかも。タイミングが合えばそのまま見てることもありますが、そのぐらいのことです。
今回スキージャンプの混合で日本が銅メダルを取ったということで、ずっと前から気になっていて、いつかは書こうと思っていたことを書くことにします。書こう書こうと思いつつ、調べることもなくていつも忘れてしまっていたんですよね。
私が子どもの頃、スキージャンプは男子だけで女子はありませんでした。どうして女子はないのかと、子どもの頃に聞いたことがあるんですが、その時に聞いた答えはこうです。
「女子の肉体で飛ぶのは危険だから女子はない」
誰に聞いたのか覚えていませんが、おそらく両親じゃないかなと思います。そしてテレビとかでもそういうことを言ってるのを聞いたような記憶があり、それが定説になっていたのかも知れません。
それが気がつけば女子もばんばん飛んでいて、有名な選手も何人も出てきました。前述の通り、あまりスポーツに興味がないもので、今回から女子もオリンピックであるよとかやってたのかも知れませんが記憶になく、本当にいきなり高梨沙羅なんて名前を聞くようになったような気がします。
「女子のスキージャンプっていつからオリンピックでやるようになったんだろう、そして危険だと言われてるのに初めて飛んだのは誰なんだ、なんで競技として認められるようになったんだ」
知りたいことはいっぱいあるんですが、調べてみたら最近のニュースとかばっかりで、女子がなぜ禁止されていたのかとかがなかなか見つけることができませんでした。
唯一AIがなんやかんや言ってくれたんですが、その出てきた人名とかをさらに調べても出てこないんですよね。なので怪しいのでそれはなかったことにして、はっきりしたことだけを事実として受け止めようと思います。
女子のジャンプがオリンピック競技として認められたのは2014年のソチオリンピックから、もう干支一回りするほど前なんですね、ちょっとびっくり。そして日本人女子で初めて国際大会で優勝したのは山田いずみさんという方だそうです。2009年に引退されたそうですから、ごく最近まで飛んでらっしゃったんですね、知らなかった。
そしてじゃあそんな危険なこと、女子で世界で誰が最初にと思ったら、昔から北欧では女子も飛んでたということです。
言われてみたらそりゃそうかと思うばかり。だってこういうのって競技として「こんなのどうだろう」として始まったんじゃなく、おそらく雪国の人が遊んでたとかそういうところからだんだんと競技になったような気がするからです。その時に女子は飛んではだめとかなく、結構飛んでたのかも知れません。
ジャンプだけではなく、他にも色々と認められていなかった競技があるらしいのですが、大きな理由は競技人口の問題だとか。確かに世界に10人しかいなかったら、大きな大会はできませんよね。それから私が子どもの頃に聞いた女性の体ではその競技に耐えられないという、古い考えからだそうです。おそらく妊娠出産によくない、そういうところからかも。
何にしても、今ではばんばか飛んでます。スキーじゃなくてもスノーボードでもなんでも。飛ぶようになって大きな大会も出られるようになったんですから、みんながんばれー!
というところで、やっと長年気になっていたことが解決したような気がしています。




