表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  1月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/118

「風味」と「本物」

 世間では今日からお仕事というところも多いようです。カレンダーの都合で今年は9連休などという長いお休みの後、今日から仕事かとげんなりしていらっしゃる方も多いようですが、


「私は今日もまだ休みだもんね、というか明日まで休みだもんね!」


 と、声を大にして言わせていただきますか。


 仕事は30日までと言いながら、実質31日もちょろっと仕事してるのと同じで、おせち作ったりしながら実家で働いていたのでいいのです。スタートが遅いんですから、これでも6日だけなんですから!


 お正月、本当に楽しかったです。今年は天文科学館に行けないとがっかりしてましたが、それがなくても楽しかった。主に妹一家と焼き肉を食べに行ったのと、いつものケーキ争奪戦と、その間に色々話して大笑いしたこと、それから他にもちょぼちょぼと楽しいことがあったもので、充実したお正月であったと言えるでしょう。


 家族以外の方々とも、いつもの調子で楽しくこちらはネットを通じてですがお話できてました。


 その中で、ふと、気になって聞いてみたことがあったんですよ。


 三ヶ日の最終日、3日の夜、日付が変わった正確には4日の深夜になりますが、お昼に寝正月してしまったせいで寝られなくなりました。


「テレビでも見るか」


 と色々見ていたら、


「あ、こんなのやってる」


 昨年映画にもなった漫画が原作のバンパイアアニメを一晩中やってました。1時から7時まで6時間。他にこれというものもなかったもので、それをかけてタイマー仕掛けて寝ながら見ることにしました。その間に色々なCMがあったんですが、そのうちの一つがこのチャンネルでやるドラマの宣伝でした。


 それがですね、やはり漫画が原作のドラマらしいのですが、謳い文句がこうだったんです。


「新感覚BL風味キラキラ王子様コメディ」


 なんじゃそりゃと思いながらも、


「風味ってことはBLではないってことか」


 そういうのもあるんだなと、その道に詳しい方に聞いてみることにしたら、ちょうどKちゃんをつかまえました。これはBLではないという認識でいいのかと聞いたら、こんな返事が返ってきた。


「風味はあくまでも本人達にその気無し、恋愛感情とかはなし。BLはその字のごとくびーがえるするからBL。それっぽさを楽しむ感じなのでは?」


 そうかなと思ったけど明快なお答えにすっきりしました。


 私もはまったドラマの「陳情令」は原作がBLなんですが、私が読んだところぐらいまでは普通の中華風ファンタジーでした。その後でその道のオーソリティーであるKちゃんですら、


「読んだ内容記憶喪失になる程度には濃厚だった」


 らしいので、本物はやはり恐ろしいです。


「さすがにS様は記憶を失っていらっしゃらなかったのかな」

「S様は教祖様だから」


 と二人で納得していたら、やや遅れてS様からもお言葉をいただきました。


「私も失ってたわよ」


 聞いたKちゃんが、


「えっ??そうなの??」


 とびっくりしていましたが、本物の世界はなんとも深く恐ろしいものだと、聞いてガクブルしております。


 ですからまあ、


「風味」


 というのは、底まで沼らない方がちょろっと楽しみたいとか、もしくは入門とかに見るのがよろしかろう。


 私は見ませんけどね、このドラマ! だって深夜だし、出てる人にも興味ないし! そっちにはまる予定もないし!


 そしておそらく、


「風味」


 などでは満足されないお二人も見ないでしょう。


 主役の二人のボーイズのファンの人は見るんだろうなあと思います。アイドルっぽいお二方のこと、そういう本物のシーンはなかろうと思うので、いい風味でドキドキできることでしょう。


 興味のある方は風味を味わってみるのもいいのかも知れません。上の謳い文句で検索をかけたら出てくると思いますので、よろしければ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ