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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  1月

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良い知らせと白ネギ

 昨日の夕方、ご近所のおばさんが来て、


「快気祝い」


 と書いた箱と、おばさんが作っただろう、


「白ネギ」


 をいただきました。


 昨年、そちらのおじさんがちょっと大きなケガをされて、そのお見舞いのお返しです。最初の話ではもしかしたら寝たきりになるかもという話だったので、ちょっと心配していたんです。それが、


「ちょっとだけ麻痺が残ったけど、杖ついて元気に歩いてる」


 とのことだったので、本当にうれしかったです。思ったよりも早くに退院していたし、もう少しリハビリしたら、全く完全には戻らなくてもかなり元に近くなるんじゃないかなと期待しています。


「よし、せっかくもらっためでたい白ネギを使おう」


 と、今日のメニューを考えました。


「すき焼きの妹にするか」

 

 うちの家では、牛肉と野菜、豆腐なんかをすき焼きっぽく煮る料理をそう呼んでました。食べる時は卵をつけてもいいし、つけなくてもいい。限りなく「肉じゃが」に近いと思うんですが、じゃがいもも玉ねぎも入らなくて野菜は白菜と白ネギメイン、そこに焼き豆腐と糸こんにゃくを入れるからそういう名称になったのかも知れません。ちなみに、牛肉と豆腐メインの「肉豆腐」とも似てますが、なんかちょっと違うのでやはりこれでいいのです。


 それで牛肉を買いに行ったんですが、


「うう、高いな」


 今日は仕事関係で行かなくてはいけない場所があり、そっち方向で買い物したら思ったより肉が高い! でも何しろすき焼きの妹なのです、肉じゃがでも肉豆腐でもないのですから、そこは目をつぶって牛肉を買いました。


 まあうれしいことのお裾分け、ちょっとぐらい奮発してもいいですよね。

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