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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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249/280

MRIにはボサノバを

 今日は数ヶ月に一度の検査で病院へ行ってました。


 以前は朝の予約を取ってたんですが、なんでか前回と今回は午後からで、


「仕事休みの日に夕方から病院かよ~」


 と、次回は絶対に午前にしてもらうぞと思いながら行ってきました。


 15時半からエコー、16時からMRIの予約だったんですが、エコーは早めに行って早めに終わったのに、MRIではたくさんの人が待ってて予約より1時間近く遅れてからやっと呼ばれました。


 これは今日は私がエコーに行ってたからです。先に放射線科に来た人から呼ばれるので、私の番号を抜かした人がばんばんと呼ばれていき、こりゃましゃあねえわなと思って待ってました。


 MRI室に入り、


「音がうるさいのでヘッドホンしますね」


 と言われてしてくれたら、今日はそこそこ大きい音でボサノバが流れてました。


 これまで色々な音楽や音が鳴ってましたが、ラテン系は初めてかも知れない。思わず聞いてしまってマスクをはずし忘れ、


「あ、マスクはずしたいです!」


 と、一回入りかけたのをもう一度出してもらってマスクをはずしました。マスクのまま上向いて寝てたら息が詰まりそうで怖いんですよね。申し訳なかったけど、15分ほどでも快適に過ごしたい。


 もう一度入り、ボサノバの中でガンガンギギンギンガマン(嘘)と検査が始まりました。


 始まったんですが、


「ボサノバ、いいんじゃないの」


 なんかすごく合ってましたMRIと。音がそこそこ大きかったのもいいのかも知れませんが、あのなんだか分からない大きな音とうまくコラボしているようで、本当によかったです。


 MRIの時に流れる音楽で多いのは、なんだかよく分からない環境音楽みたいなのですが、これはすごく微妙です。全然知らないなんとなく自然っぽい音楽がゆるやかに流れて、それがしばしばガンガンギギンに打ち消されて、時々思い出したように聞こえる。結構不協和音になったりもします。

 

 そしてこれまでに1回か2回あったのは、昭和の流行歌。ちゃんと歌の入ったのが流れているので、聞いたことある歌、場合によっては歌詞が分かる歌がとぎれとぎれに聞こえるので、いいところで切れたりして、なんとなく中途半端な気持ちになります。


 そして一回だけあったのが無音です。不協和音になるぐらいなら、いっそ無音がいいなと思って結構快適に検査を受けたんですが、検査が終わって引き出され、検査技師さんが来てくれるまでの間、あの検査空間で全く一人になる感覚はちょっとさびしかったです。不協和音でもいいから音があった方がいいなと正直思いました。


 検査の後、ああいう音楽は誰が決めるのかと聞いてみたら、


「なんかパソコンの中に入ってるのを適当に」


 だそうです。色んな音が入っていて、それをその日の担当の人が適当に決めるのかな。


「ボサノバ結構よかったです」


 と褒めておいたので、次回もボサノバであること期待します。


 そうそう予約時間ですが、最初は夕方で取られてたんですが、要望を出して朝に変えてもらいました。ずっと朝だったのに、なんで夕方になったんだろう。今度からも朝でよろしく。


 でもボサノバには朝より夕方の方が合うかも知れないな。

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