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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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ラララの理由

 前回、妹から、


「タラのテーマ歌ってみて」


 と言われ、


「ら~ら~らら~」


 と送ったら、


「た~ら~らら~ちゃう?」


 と言われたという話を書きました。


「タラのテーマだけに!」

 

 ということから、


「10人いたら8人はこう歌う」


 と言われたんですが、確かに歌いそうですよね。


 この時は何も考えず自然に歌ったら(書いたら)「ららら」となったんですが、タイトル意識してうけようとかボケようと考えたら、確かにたららと言いそうなんです。


 一騒動終わった後、お風呂で湯船に浸かりながらもう一度歌ってみたら、


「ら~ら~らら~」


 なんですよ、やっぱり。


 意識したら「たらら」と歌えないことはないんですが、普通に歌ったらやっぱり「ららら」です。


 なんでなんだろうと考えていて、ふと、こんな仮説が浮かびました。


「静かな音楽だから」

 

 もちろん歌詞がある歌ならそうはならないんですが、静かな音楽だから「ららら」で歌うんじゃないか。


 そう思ったので今度は違う歌を歌ってみました。音楽なくて静かな曲で映画「シェルブールの雨傘」が浮かんだので、それを口ずさんでみたところ、


「ららら~ら~、ららららら~ら~ら~」


 と、やっぱり「ららら」になったんです。


 次に、今度は勢いのある曲、強い曲と「ベートーベンの皇帝」を口ずさんでみたら、


「たー、たらったたーたーたたー」

 

 おお、「たらら」になった!


 ついでに「ラヴェルのボレロ」も口ずさんでみたら、


「たー、たららららららーららら」


 こちらも「たらら」になりました。出だし、静かと言えば静かですが力強いですからね、ボレロは。


 それでさらになんでかなーと考えて、


「こういうことかな」


 という一つの結論に達しました。


「実は出だしが鼻濁音の「ん」から始まっている」


 そうなんですよ。こういうのって歌い出し、意識しなくても「んら~」になってるんです。「ん」から始まったら「た」にはつなげにくいです。「んた~」できないことはないけど歌いにくい。


 なので、意識せずにタラのテーマを口にしたら、正確には、


「んら~ら~らら~」


 なので「ららら」になるというわけです。「ん」はしっかり出てませんがこっそりついてる。というかセットだ。


 いや、これが本当に正しいかどうかは知らんけど、少なくとも私はそうだなと思いました。


 なので、妹が言う、


「10人いたら8人はこう歌う」


 の8人はきっと、


「関西人」


 じゃないでしょうか。


 私は関西人ですが、「タイトルとのからみ」や「うけ」を何も考えずに歌ったので「ららら」になった。そういうことでいいじゃないかと勝手にそう決めました。

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