ラララの理由
前回、妹から、
「タラのテーマ歌ってみて」
と言われ、
「ら~ら~らら~」
と送ったら、
「た~ら~らら~ちゃう?」
と言われたという話を書きました。
「タラのテーマだけに!」
ということから、
「10人いたら8人はこう歌う」
と言われたんですが、確かに歌いそうですよね。
この時は何も考えず自然に歌ったら(書いたら)「ららら」となったんですが、タイトル意識してうけようとかボケようと考えたら、確かにたららと言いそうなんです。
一騒動終わった後、お風呂で湯船に浸かりながらもう一度歌ってみたら、
「ら~ら~らら~」
なんですよ、やっぱり。
意識したら「たらら」と歌えないことはないんですが、普通に歌ったらやっぱり「ららら」です。
なんでなんだろうと考えていて、ふと、こんな仮説が浮かびました。
「静かな音楽だから」
もちろん歌詞がある歌ならそうはならないんですが、静かな音楽だから「ららら」で歌うんじゃないか。
そう思ったので今度は違う歌を歌ってみました。音楽なくて静かな曲で映画「シェルブールの雨傘」が浮かんだので、それを口ずさんでみたところ、
「ららら~ら~、ららららら~ら~ら~」
と、やっぱり「ららら」になったんです。
次に、今度は勢いのある曲、強い曲と「ベートーベンの皇帝」を口ずさんでみたら、
「たー、たらったたーたーたたー」
おお、「たらら」になった!
ついでに「ラヴェルのボレロ」も口ずさんでみたら、
「たー、たららららららーららら」
こちらも「たらら」になりました。出だし、静かと言えば静かですが力強いですからね、ボレロは。
それでさらになんでかなーと考えて、
「こういうことかな」
という一つの結論に達しました。
「実は出だしが鼻濁音の「ん」から始まっている」
そうなんですよ。こういうのって歌い出し、意識しなくても「んら~」になってるんです。「ん」から始まったら「た」にはつなげにくいです。「んた~」できないことはないけど歌いにくい。
なので、意識せずにタラのテーマを口にしたら、正確には、
「んら~ら~らら~」
なので「ららら」になるというわけです。「ん」はしっかり出てませんがこっそりついてる。というかセットだ。
いや、これが本当に正しいかどうかは知らんけど、少なくとも私はそうだなと思いました。
なので、妹が言う、
「10人いたら8人はこう歌う」
の8人はきっと、
「関西人」
じゃないでしょうか。
私は関西人ですが、「タイトルとのからみ」や「うけ」を何も考えずに歌ったので「ららら」になった。そういうことでいいじゃないかと勝手にそう決めました。




