表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  1月
24/24

どんど焼きません

 昨年、


「どんど焼きました2025」


 というタイトルで1月15日にこんな内容で書いています。


「1月15日は小正月でお正月のお飾りを焼く日、左義長とも呼ぶ」


 日本の良き風習で、お飾りを焼いてその灰で「また一年お守りください」と結界を張っていくんです。うちもずっとずっとやってきたことです。よっぽどのことがなければやってました。あまりに風が強くて焼くのが危険とかでない限り。


 ですが今年は、というか多分今年からやめました。理由は、


「焼くものがほとんどないから」

 

 です。


 以前はきちんとしたお飾りを実家の玄関の上に吊るし、お鏡も大きなパックじゃないお餅を飾ってました。当然その付属品も大きくなります。もっと前は車やバイクにも「めがね」のお飾りを吊るしてましたが、それはいつからかやらなくなりました。


 それでも大きなお飾りは父が存命の時は吊るしてましたし、父がいた最後の年にもきちんとやっています。その翌年、喪中で吊るすのをやめた後、小さなお飾りを玄関にぴたっと吊るすことにしたんです。脚立に乗るの危険ですし、もういいかなと思って。


 それからほぼ同時期にいつも買ってた「コープさん」のお餅がなくなりました。毎年年末になると「今年もコープの工場でお餅作りが始まりました」がニュースになってたのに、工場が老朽化で閉鎖、それでお餅を作らなくなったんです。いつも28日にまだ柔らかいお餅を買うのが定番だったんですが、今は他の工場のを仕入れてでしょうね、それを売ってるのでどこで買うのも一緒になってしまった。その時に大きなお餅を重ねたお鏡もなくなったので、マンションの方で置いてた手のひらサイズの鏡餅をちょこんと置くことにしました。


 そうしたら焼くものが減ってしまった。24年、25年は焼いたけど、焼くものが減るとあっという間に焼けてしまうし、そもそも焼く本体より着火用の新聞(取ってないけどミニコミ紙とか業界紙とかがあるのです)の方が量が多いぞこれ、となったわけです。


 今年はどうしようかと考えたんですが、


「えべっさんに引き取っていただこう」

 

 と思いつきました。


 えべっさん、、御札を納めるコーナーがあるんです。そこにお飾りを納めて一緒にお焚き上げをしていただいたら、新聞やらなんやらと一緒に焼いてなけなしの灰を無理やり結界にするよりよかろう。


 ということで今年はどんど焼きなしです。また大きいお飾りやお鏡を飾るとか、事情が変われば来年にでも復活しますが、とりあえず今年はそういうことにしました。


 うちは行事はきちんとやる家だったもので、一つでもそういうのがなくなるのはさびしいんですが、事情が事情です、親やご先祖も許してくれるだろうて。

これまでにも「どんど焼き」について書いています。


「小椋夏己の千話一話物語」の「どんど焼きました」は以下から、


https://ncode.syosetu.com/n5848ha/587


「をぐらのさうし 巻之弐十伍」の「どんど焼きました2025」の以下からになります。


https://ncode.syosetu.com/n7443jx/39


その前にお正月飾り関係のこともちょこっと書いていますので、よろしければそのあたりも読んでいただけたらもっと色々分かるかも知れません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ