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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  1月
19/23

こころ旅2011プレイバック

 私は仕事の関係で日曜日と月曜日を連休にしています。なので今回みたいに祝日が「ハッピーマンデー」と重なるとなーんか損した気分になるんですが、休日を入れやすい日が月曜日と木曜日で、連休を作ろうと思うとそれしかないんですよね。仕方ないけどさー、という気持ちです。なんとなく悔しいから、暇な日に早退とかしてやろうかしら。


 とにかく、そういうことなので今朝も世間もお休みということは忘れ、


「月曜日だからゆっくりしていいや」


 と、一度アラームを止めてから二度寝してしまっていました。次に目が覚めたのは再放送の朝ドラが始まってから、テレビのチャンネルを地上波からBSに変え、そのまま「ばけばけ」の一回目放送までを見終わったら、


「にっぽん縦断こころ旅」


 が始まりました。


 いつも春と秋の年二回シリーズ、春のスタートにはまだ早いのにと思ったら、


「あ、プレイバックだ」


 と、気がついた。

 

 こころ旅の初代旅人は火野正平さん、正平さんが体調不良で休んでいる間は何人かの方が代役で走り、正平さんが亡くなった後、代役のお一人だった田中美佐子さんが二代目として走り続けてくれています。レギュラー放送は田中さんの旅なんですが、間でこうして火野正平バージョンも放送してくれているんです。


 そして今回はどこを走るかを聞いた途端、ガバっと跳ね起きました。


「これ見てる、覚えてる!」


 走るコースは「諏訪山公園」から「明石公園の野球場」までです。


「途中、須磨のあの細い道で人とすれ違うやつや!」


 神戸の須磨浦公園から塩屋、垂水のあたりまで、すごく道が細いんですよ。海から山への距離が短くて、そこにJR、国道二号線、山陽電車が並んで走っているもので、道路の拡張がむずかしい、というか不可能でしょう、なのですぐに渋滞します。塩屋駅の周辺を少し広げてはいますが、ずっと途中電車の線二本にはさまれた狭い国道が走っている形です。


 景色はとってもいいんです。ですが、渋滞すると本当ににっちもさっちも、途中抜け道もない上にやっと抜け出せる垂水のあたりからは今度は北へ抜ける車も増えるもので、そりゃもうえらいことになります。


 その景色はいいけど道が細い歩道を火野さんは西に自転車を走らせていて、マラソンか何かで東に走る人とすれ違うのに自転車を降り、サインをしたりしていました。それを覚えていたんですね。


 懐かしく思いながらそのシーンを見ました。最初の放送は2011年の41日目ということなので6月ですかね、週4回の11週目、4月から始まった番組ですから。そんなに前だったんだなあ。


 3月に東日本大震災があり、私も個人的にその年は色々と大変でした。6月の半ばあたりとすると、一度大変なことが一応落ち着いた頃で、月末からまた別の問題が起きて、それとは年単位で付き合うことがなった年です。そのちょっとホッとした頃、この回を見ていたんだなあ。


 もうすぐ15年になるその頃のことを、プレイバックで見ながら少し思い出していました。本当に大変だったなあ。


 次の15年、どうなっているんだろう。いや、その前に今年をなんとかしないといけません。元気な火野さんの姿を見ながら、そんなことも考えていました。


 気を引き締めていくぞー!

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