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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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二分割睡眠

 ちょっとおもしろい記事を読みました。


「産業革命以前のヨーロッパでは、多くの人が一度4、5時間寝てから夜中に起きて、一時間ぐらいなんやかんやしてからもう一度また3、4時間寝るという生活をしていた」


 この、


「二分割睡眠」


 という生活がごく普通だったとか。


 夜中に起きた時にはお祈りをしたり、本を読んだり、家族と話をしたりしていたと言うので、本当にそのリズムが普通だったんでしょう。夜中に一度起きる時間がみんな一緒というのはちょっとびっくりしますが、最初は家族ばらばらだったとしても、次第にリズムが合ってくるのかも知れません。


 一度寝たら朝まで連続でぐっすり寝ないと健康によくないという考え方は、ごく近年になってからだともあって、非常に驚きました。


「もしも夜中に目が覚めても、昔の人はそういうもんだったと考えたら気持ちが楽になるでしょう」


 とあり、そこはなるほどと思いました。


 夜中に目が覚めてしまうことあります。そしてそうなったら1時間2時間寝られなくて、これじゃあいけないと焦ったらますます寝られなくなったりもしますよね。実は、少し前にちょっとこういう感じになり、少し睡眠不足気味のせいか体調がよくなかった時期がありました。


 というか、昨夜も早めに寝たら今朝は5時前から目が覚めてしまい、そのまま布団の中でゴロゴロして、ロペを見終わるまで布団にいるかと思ったら、肝心のロペの時だけ寝てしまっていたという、一体何をしとるんだというような感じになってました。


 こういうのはだめですが、二分割睡眠について調べていたら、


「夜に寝てお昼にシェスタなどもこれにあたる」

 

 みたいなことを見つけ、なんとなく納得。そういやスペインやギリシャってそういう感じですよね。二分割睡眠を今も続けているみたいなもんですか。お昼に1時間から2時間寝るということでリズムができていたら、それはそれで体調がいいのかも知れません。


 ただ難しいのは、3、4時間の「第一睡眠」を取った後、また同じぐらいの「第二睡眠」をうまく取れないと、どうしても睡眠不足になってしまうということ。昔の人みたいに完全にリズムができてしまえばいいですが、下手に一度起きてそのまま朝まで寝られないなんてことになったら、そりゃ寝不足にもなりますわ。


 本当に一晩ずっと続けて朝までというのは難しくなりました。早くに布団に入っても、夜の1時や2時に目が覚めるなんてことは本当に多いです。でもこれからは、そういう寝方もあるんだと受け入れて、睡眠時間が足りなくならないようにだけ気をつければいいかなと、ちょっと気持ちが楽になってます。

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