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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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眠くなる薬と寝られなくなる薬

 昨日の朝、耳鼻科に行って薬をもらってきたんですが、その薬のうちの二つが、


「飲むと眠くなる可能性があるので運転とか気をつけて」


 みたいに書いてありました。


 そうなんですよね、アレルギーの薬って眠くなるんです。耳鼻科に行けない間に飲んでた薬もてきめんに眠くなりました、というか、今回出してもらったのも同じ薬です。


「一日一回なので、夜などに飲むのもいいかも」


 と言われたので、夜になってから一錠飲みました。もう一つは「とんぷく」で、症状がひどい時とかに飲むもので、それを飲むぐらいの時には運転どころか仕事も休むと思うので、眠くなってもしょうがない。


 今回はそれ以外に漢方薬も出ました。


「小青竜湯」


 これは一日三回、食前に飲みます。飲み忘れたら食後でもいいですと言われてますが、大体漢方って食前に飲みますし、その方が効果があると言われているので、できるだけ飲み忘れないようにしようと気をつけています。


「これってどういう効果があるんだろう」


 と一応調べてみたら、


「水っぽい鼻水(アレルギー性鼻炎)に悩む方向けの漢方薬」


 だそうです。


「体を温めて水のめぐりを良くすることで改善する」


 ということで、お風呂に入って体が温まるとましになる人なんかに効くとか。ほう、そういう効能なのか。


 で、ですね、効能はいいんです、分かりました。効けばいいです、助かります。その流れで副作用とか気をつけることなんかを調べていたら、こんなのが出てきました。


「「麻黄」が入ってるので眠れなくなるかも」


 この「麻黄まおう」には、


「アルカロイド」


 という成分があり、


「モルヒネ、カフェイン、ニコチンなど強い生理活性や毒性を持つ成分」


 の仲間らしい。って、こわっ!


 さらに調べていくと、麻黄に入っているのは、


「エフェドリン、プソイドエフェドリン」


 というアルカロイドで、


「血管を収縮させる」


 作用があり、そのために血流が良くなってアレルギー性鼻炎に効果があるとか。一般的な風邪薬や鼻炎薬などに普通に使われている成分なので、まあ、アルカロイドにも色々あるということなんでしょう。ちょっとだけびびったけど。


 つまり、血管が収縮して血行がよくなる、体が活発になるから眠れなくなるかもってことか。なんとなく納得はしました。


 ってことは、夜この二つの薬、一つは「眠くなる成分」が入っている一日一回の薬と、もう一つこの「眠れなくなる成分」が入っている小青竜湯を一緒に飲んだら、


「どっちの成分が勝つんだ?」


 ちょっと気になりました。


 とりあえず昨夜は両方飲んだけど、普通によく眠れたので、問題はなさそう。朝は小青竜湯だけ飲んだので、お昼は元気に起きてられるかなと思っています。


 仕事に行くその前からすでにもう眠いのは、薬は関係ないな、うん。

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