「けの汁」っぽい汁
先日テレビを見ていたら、
「けの汁」
という料理を紹介していました。
東北だったので、最初は、
「貝のお汁かな」
と思ったら違いました。
語源としては、
「粥の汁」
で、
「粥」
の部分が、
「け」
となるらしいです。
ずーっと前ですが、職場で一緒だった人に、
「東北では「これ」も「け」で「食え」も「け」で「貝」も「け」なので「この貝の汁食べなさい」が「けけけ」になる」
と聞いたことがあったんですよ。関西の「ちゃうちゃうちゃうんちゃう」の上を行くなと思っていたので、てっきり「貝」かなと思いました。
うーん、貝だったと思うんですが。でも「これ」と「食え」がどっちも「け」なのは間違いない、はず。どんどん自信なくなるな。でもまあ、そんなこと言ってました。
そしてこの「粥」の「け」のお汁なんですが、なんでも、
「食材を米ぐらいの大きさに切って粥のように見える汁」
ということらしい。
正しい「けの汁」は、
「大根、人参、ごぼう、山菜、油揚げ、凍み豆腐、すりつぶした大豆」
を使うらしいんですが、なんか適当に家にあるもので真似をして作ってみました。
今回使ったのは、
「ごぼう、ニンジン、金時人参、大根、えのき、まいたけ、鶏肉」
です。それを適当に切って具だくさんのお味噌汁にして、いただきました。正しい「けの汁」ではないので「けの汁っぽい汁」ですかね。
私が汁物を作ると大体具が多くて、父親が「もう少し具が少ない方がいい」とか言ったりしてたんですが、そのいつもの汁物よりもっと具をたくさんにすると、それこそおかゆというかおじやというかに見えました。
味はみそ味。食感は本当に「みそおじや」みたいな感じで、お汁だけでお腹いっぱいです。かなりかなり食べごたえがある、ありすぎる。
でもなんかそういうのがおいしかったです。おかずは残り物を色々と、大根の皮を分厚くむいて「塩麹」につけた即席漬物でしたが満腹になりました。
今度から野菜が色々残ったらこれにしよう。冷蔵庫の整理にもいいかと思います。




