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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  2月

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エレベーターに6時間

 昨夜、東京スカイツリーでエレベーターが動かなくなるという事故があったのは、多くの方が知っているかと思います。私もテレビで知りましたし。


 幸いにしてみなさん無事に救助されてよかったんですが、その閉じ込められていた時間が、


「6時間」


 と聞いて、


「もしもエレベーター降りたらトイレに行きたいと思ってたら地獄!」


 と、思いました。


 スカイツリーに行ったことはないので分かりませんが、上に上がって見終わったら、下に降りてトイレと思う人もあるんじゃないだろうか。昨日はそういう人なかったのかなと、それがもう気になって仕方なかった。


 中に閉じ込められた人は大人と子どもを合わせて20人ほどということでしたが、エレベーターは全員立って乗るし、そのへんもどうなってたんでしょう。全員が下に座れるほどの空間があったんだろうか。なかったらどうしてたんだろう、交代で立ったり座ったりしてたんだろうか。


 それにシースルーなんですよね、あそこのエレベーター。高所恐怖症の人は怖かっただろうなあ。私も怖いところは苦手ですが、特にエレベーターとかではそこまで怖いとは思いません。それでも何時間もの間、ずっと高いところから東京の街が見えていたら、不安に感じることでしょう。きれいだなとずっと見ていられる気はしません。


 最終的には隣のエレベーターを同じ高さに並べて、側面に設置された緊急用のドアから移動して救助されたと聞いてホッとしました。なんとなくそういうのって天井にあって、そこから上に上がって逃げるものだと思っていたので、それも想像するだけで怖いです。だって天井から上に出たら真っ暗なんですよね、多分。そこから隣のエレベーター、おそらく多少なりとも空間があるはず。それを乗り越えて隣のエレベーターの天井から入ってって、考えるだけで足が震えます。だからそれがなかっただけでよかった、平行移動できて。


 エレベーターって普段何も考えず普通に目的の階に着くものだと思って乗ってますが、ごくごくたまにそういうこともあると思って乗った方がいいんでしょうね。本当にそういうことは少ないんでしょうが。少なくとも私の人生では今のところ一度も遭遇していません。ラッキーだった。


 これからは最低限、トイレだけは行っておいて乗ろう、降りたら行こうとは思うまいと心に誓いました。

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