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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  2月

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生ベビーカステラ

 刺し身バーガーと一緒に、今日の「ほめるちゃん」でもう一つ気になるお店がありました。


「生ベビーカステラ」


 を売っているお店です。


 今は「生なんちゃら」がかなり多いですが、中には、


「生ってどの部分」


 と思う物も多いです。


 たとえば「生ドーナツ」とかは、


「柔らかくて生食感」


 なので生とついてるらしいですが、これって生じゃないと思います。


 そういうのが多くて本当の「生」っていうのは少ないのかも知れませんが、ここは本当の「生」です。


「ベビーカステラの中が生」


 テレビで見たらその中が半生のベビーカステラにひよこちゃんかな、かわいい焼印が押してあってとてもかわいらしいお菓子でした。

 

 ただ、ここじゃないんですが、子供の頃、この手の「生ベビーカステラ」を食べたことがあるのを思い出したんです。


 当時はお正月に初詣というと生田神社に行っていました。その時にベビーカステラを買ってもらったら、


「これ中まで焼けてない、生やん」


 ということがありました。


 いつもはちゃんと中までふんわりと焼くベビーカステラ、お正月でお客さんが多くて早め早めに仕上げるので、中が生の時があったというわけです。


 その話をしたらK氏が、


「あったあった、あれ結構おいしいねん」


 と言って、


「そうそう、そやねん、おいしいんよな」


 と笑ったなあ。

 

 ですが、当時はあくまで「失敗作」で、


「こんなん食べて大丈夫なんかな、お腹こわさんかな」


 みたいな感じでした。まあ、そういう言いながら食べてましたが。


 その中が生のベビーカステラが売りになる、専門のお店ができるということに非常にびっくりすると同時に、


「そうなんよ、おいしいんよね」


 と、うんうんとうなずいて見ていました。


 よし、北野に行ったらこの「生ベビーカステラ」と「刺し身バーガー」食べてくることにします。いつになるかは分かりませんが、海馬のどこぞにちょこっと保存、っと。

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