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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  2月

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SETI

 テレビで40年もの間、


「知的地球外生命」


 の研究をしている人のことを見ました。


「SETI」


 とは、


「地球外知的生命体探査」


 で、私はカール・セーガン氏からその存在を知りました。「博士」と書こうとしたんですが、「教授」であったとはあるものの「博士」と書いてるのを見つけられなかったので博士号は持ってないんだろうか。まあどっちゃでもいいけど、とにかくカール・セーガンさんです。


 話は戻って、昔、氏の著作も読んだしテレビ番組の「コスモス」を見たので、どっちで知ったかまでもうちょっと覚えてないんですが、オカルトではなく、ちゃんとした研究者が真面目に「宇宙には知的生物がいるはず」と言っていたので最初はかなりびっくりしました。


 でもよく考えたら「コスモス」より前にもうボイジャーは打ち上げられていて、そこには知的生命体と接触した時に地球人のことを知らせることを書いた金の円盤とか積んでるんですから、そりゃそう考える人もいておかしくないとも言えますが、宇宙人というと胡散臭い話が多かったので感銘を受けたという感じですか。


 本を読んでいて面白かったのは、当時というか今も、宇宙人というか宇宙にいる生命体と言うと、


「両側から手を持たれた小さい宇宙人」


 を思い浮かべることが多いのに、セーガン氏は、


「その生命体のいる星に合わせた形の宇宙生命がいるだろう」


 と言っていて、例えば硫化水素が大気の星にはその中で発生するとこうなるだろうという形の生命体がいるとあったんです。


 この説にすごく納得しました。火星人というとタコみたいなのを思い浮かべてしまうけど、どういう状態の星だったか忘れましたが、例えばクラゲみたいな生物のイラストがあったように覚えています。もしかして、長い間に何かとすり替わっている可能性もありますが、多分「コスモス」にあったと思います。


 その当時から「SETI」は続いていて、何年か前に「アルタイル」の方向から、明らかに自然の電波ではない返事があったのだとか。もしもそれが地球からの発信を受けての返事だとしたら、どういうものからは分かりませんが、少なくとも今の人類と同じぐらいの科学力のある生命体がいる可能性が高いということになるかも知れない。

 

 古代遺跡なんかに、


「これは宇宙人の絵じゃないのか」


 と言われるものが残っていたりもしますが、もしも今知的生命体がいる星があっても、古代文明当時の地球とか、恐竜がいた頃の地球だったらとっても交流は無理です。もしくはもっとずっと前で、その星が寿命を迎えてしまって滅びていても。


 ほぼ同じぐらいの科学力を持った知的生命体同士が連絡を取れたら、その時はどういう感じになるのかなあ。


 なんとか私が生きてる間に連絡が取れないかなと思っています。彼らはどんな形をして、どんな言葉を話してるんだろう。ものすごく興味があります。


 実家のどこかに「コスモス」残ってるんじゃないかなあ。処分してなかったら探したら出てくるかも知れない。ちょっと読みたくなってます。





※このエッセイを読んだアメリカ在住の方から「シカゴ大学の天文・天文物理の博士号を持っている」との情報をいただきましたので、追記させていただきます。


ありがとうございます。

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