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負傷兵  作者: 尚文産商堂


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第46話

「……じゃあ申請書だけ出してもらってもいいか」

「わかったよ」

プーラにいうと、一瞬で申請書が、キーボードの上に舞い降りてきた。

ついでにいうとボールペンも一緒だ。

「……ほらよ、これでいいか」

申請書には、自分のIDや名前のほかにも、所属部隊名、最後に覚えている戦闘場所、もしもいるならばAIの名前も書くための欄があった。

そのすべてを埋めていくと、プーラにその紙を見せて、合っているかどうかを確認した。

「大丈夫だよ次はどうするこのまま支部に向かっていく?」

「そうだな、案内できるなら、地図を示してほしいんだが」

プーラに聞いたら、すぐに地図が目の前のモニターに表示される。

ここからだとだいたい50キロメートルぐらいしか離れていないようだ。

「サーピ、場所分かったか」

「はい大丈夫です」

サーピが返事をしてくれた。

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