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負傷兵  作者: 尚文産商堂


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第41話

「まずは音声入力にするかキーボード入力にするかだよ」

「そのまま、キーボードで。104式はできるか」

「もちろん101104106109USJISとそろっているよ」

今の時代ならきっと音声入力の方が圧倒的に楽だろう。

でも、俺は昔ながらの人間だ、キーボードで入力をすることを選んだ。

モニターの下から、俺が指定したキーボードがニュッと現れるのには少し驚いたものの、そのまま立ってつ開けるぐらいの位置になってくれた。

おかげで腰を痛めずにいけそうだ。

モニターにはたくさんのデータが同時に並ぶようになっていて、8つのモニターそれぞれに、今のデータ閲覧室の情報が表示されていた。

ここだけは、28000年という歴史を感じない作りになっているのが、逆に不自然さも感じる。

ただ今はそれを指摘せずに、ありがたく使わせてもらうこととしよう。

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