ギャラリー
ここでは、設定画、ラフ絵、イメージイラストなど、第一章に関わる画像を紹介します。そしてちょっとした裏話も?
画像は気まぐれに追加していく予定。その際はサブタイトルに更新情報を記述します。
1)冒険女子ハナナ
1ヶ月後の物語『オトギ生活 〜オッサンだけど異世界に来てしまった。どうしよう〜』にも登場するメインヒロインの一人です。
第一章は彼女とどんな出会いを果たしたのかを描きたくて書きました。
■ハナナ肌着一枚
最初の夜のハナナちゃんの姿です。結界の泉は味方以外誰も入り込めない安全地帯なので、全裸で過ごすつもりでいたのですが、突然の訪問者である雄斗次郎がうるさいので、渋々着る事に。
ハナナちゃんのイメージとしてはこれで良いのですが、私の技量不足で美少女感が出せていません。悔しい(><)
2)ベル妖精エコー
謎また謎のベル妖精。森で迷う雄斗次郎をナビゲートするだけの役割だったのですが、想定外にガッツリ関わる事になり、気がつけばメインヒロインの一角を担うまでに。
第一章のみで、今後は登場しない予定ですが、「予定は未定」なんて皆さんよく言いますし、先の事は分かりませんね。どうなりますやら。
■エコー・ベル
草花で作ったドレスを着ていたのですが、ハナナちゃんに捕獲された際に原形を留めないほどボロボロになってしまった…という展開なので、設定絵も自然と全裸になってしまいました(^^;
■エコー・ベル ドレスアップ
雄斗次郎からもらったチェック柄の茶色いハンカチを材料に、エコーが自作した大英浪漫溢れる西洋風ドレスです。
3)カワズヒメ(ワシリーサ)
最初考えていたのは、移籍召喚を妨害し、雄斗次郎を確保しようと暗躍するシノビ達の頭領でした。ビジュアルイメージは舌足らずな高性能幼女『織田信奈の野望』の蜂須賀五右衛門ですね。
しかし、お世辞にも戦闘描写が上手いとは言えない私に、掃除屋、忍者、そしてシカクと、立て続けに描くのは無理(><)と判断。
シノビの設定は残しつつ、頭領ではなく頭領の娘とする事で、ハナナちゃんの人間関係の強化を図る事に。
巨大蛙を操る忍者の頭領>頭領の娘>蛙のお姫様と来て、そんなおとぎ話はないかとググってみたところ、出てきたのがロシア民話『蛙の王女』。その王女の名前がワシリーサでした。
その流れから、父親は日系、母親はロシア系という裏設定もあります。
■カワズヒメ(ワシリーサ)
本編で語り損ねた設定。彼女は足が弱く、単身では外出が困難なため、フロッグゴーレム"ライア"を車いす代わりに使っています。
■カワズヒメ着物
普段からフロッグゴーレム"ライア"と半融合して生活しているため、草履は履いていません。
着物の柄はまだ未確定。漠然と蛙柄をイメージしてたのですが、ググったら普通に存在してて驚きましたww
4)その他
■掃除屋
深キ深キ森に生息する魔獣の一種族。森の貴重なタンパク源でもある。とても美味しい。
見た目は巨大なアリですが、アリの生態を反映させていないので、アリに似た別種族だと思ってください。
描いているうちに頭がドクロっぽくなりました。